寒いですね。
数年前から冬になると足指がしもやけになってしまうようになりました。
痛くて痒いので侮れません。
今年も、骨折もあり運動量が減っているため先月から怪しくなりました。
ChatGPTにしもやけに効く薬を訊いてみたら、ある漢方薬を提示してくれました。
それが『当帰四逆加呉茱萸生姜湯 とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう』です。
長い!難しい!
さっそく近所のクリニックで処方箋を出していただきました。
以下、ネットで調べた名前の由来。
当帰は西洋では「Angelica」と呼ばれ、西洋でも昔から使われていたハーブです。
当帰はセリ科の植物でセロリに似た香りを持ち、体を暖めながら補血する(乾燥を改善し、血行を良くする)ほか、安胎(妊娠に適した体内環境へ整え、妊娠中のトラブルを防ぐ)作用があるといわれます。
四逆とは、四肢が逆冷(本来温まるべきものが温まらないで冷える) することで、消化器の炎症に伴い現れる、本方の適応する病態に基づいて名付けられています。
呉茱萸は、ミカン科のゴシュユの果実を用いる生薬
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)という漢方薬は『四』が四肢、手足という意味、『逆』が抵抗があるためにスムーズに進めないという意味です。『加』は漢方薬に生薬を加えることを表しますので、当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)に呉茱萸と生姜の二種類の生薬を加えたものという意味になります。適応は手足の冷えを感じる方でそれに伴う腰痛や頭痛、しもやけなどです。
ふぁ〜疲れる〜🥱
漢方薬の名前は難しいものが多いですが、調べると原料や薬効がわかりやすいですね。
寒さによる頭痛もあるのでしばらく飲もうと思います。