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ゴードン・シャムウェイ

 週に一度の、
かなりの楽しみたる【アルフ】を観ました。
此奴の魅力は『なにやってんだ…』ですね。
理由があって動いているのにも関わらず
つい失笑してしまうような行動が素敵です。

 ただ笑われているイマドキのお笑い芸人や
ひたすら怒鳴って他人をバカにしているネタの
イマドキのお笑い芸人より遙かに面白いです。
昔の落語みたいな感じかなぁ。ちょっと違うか。

 ともあれ、
ゴードン・シャムウェイ大好きですってことで。

 日本人がとかく憧れがちの、
1900年代半ば過ぎのアメリカ、って雰囲気もいいですね。
FullHouseとか、TheWonderYearsとか
良い時代だなぁ…って思える空気があります。

 さて、そんな現実逃避もそこそこに
日記の更新が途絶えておりましたが、
仕事ばっかりしてると、生活に彩りが無いんですよね。

 唯一あった変わったことといえば
【ガソリンを入れに行く】、という名目で出かけて
幹線道路を走っていたところ、
ちょっと先に白バイが居ました。
バカスク(250ccスクーター)がその白バイと僕の間に居ましたが

白バイは交通の流れに合わせてリズムを変えて走っています。

僕は、白バイを観察する為に、遵法で余裕をもって走行しています。

…バカスクは、白バイのリズムに翻弄されて
如何にも【突っ込みどころ満載】なヘボ運転をしています。

 この辺が、バカスクだなぁと。
僕が白バイ隊員だったら、
いくらでも捕まえどころがあります。

 前に白バイ隊員の方に伺った事があるんですが
『此奴は危ないなっていうのは見ればわかる、
  逆に危なくない運転者は、多少の事では捕まえない』
って仰っていました。

 解らなくは無い話ですよね。

 白バイへのタシーロ
(死語:覗き、観察、ストーキングのような意)
は、そのまま10km程続いたでしょうか、
途中でバカスクは居なくなりましたが、
終盤白バイが急に速度を上げ赤色灯を点灯。
そのまま車の間を縫って行ってしまいました。
まぁ幹線道路なので、遵法でもすぐに追いつくのですが(笑

 久々に集団ツーリング気分が味わえましたね。
相手は白バイでしたけど…。

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