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GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その参

 まだまだ参ります!
そんなこんなで別ルートで手配してあったアイテムが到着です。

01_back

 最初に一言。
(゜Д゜)<ドッキングして強くなるのは浪漫です!!

 商品は 【 LCD Touch BacPac 】
純正オプションのタッチパネル式液晶です。

02_kit

 開封するとこんな感じ。
中央下の黒い四角いものが本体ですが、
それ以外の付属品が実に沢山付いておりました。

 沢山あるのはハウジング用の各種バックドア。
スタンダード用*3種 + ダイビング用*3種の 計6pcs。
あとはキャリングケースとマニュアルなど。


 それでは早速LCDユニットをドッキング!

03_docking

 この感じがタマラナイですね~ヽ(´▽`)ノ。

 右辺の縁を筐体に引っ掛けて背面の拡張端子に挿すだけですが、
合体して次のような機能が実現されます。

05_lcd

・タッチ操作で全ての設定変更が可能。
・現在設定されているステータス表示が1画面で目視可能。
・撮影された映像のプレビューが可能。

 当然ながら重量は増えますが、
がっちり固定で給電しながらの利用、ということなら問題なしです。


 むしろ熱関連の問題が気になりますが・・・(笑
閉鎖されたハウジングの中でバッテリウォーマー付きの本体が稼動し、
更にLCDを背負うことで熱の処理が阻害された上、
そのLCD自体からも発熱する。となると恐ろしいですね。

 マメなLCD電源オフは当然としても、
ある程度の防塵・防滴性を維持しつつも通気性を考えた
最低限の穴あけを行う予定ですが、あとは使っての様子見ですね。


 因みにハウジングの厚みはLCD有無で次のような差が出ます。

▼LCDなし

06_std

▼LCDあり

07_add


 見た目はそれなりに厚くなっていますが、
気にしていた程の重心のズレもなく安定しています。
従いまして、基本的につけっぱなしで使用の予定です。

 とりあえずこんな所でしょうか。
音声入力関連の課題がまだ残っておりますが、
まずは穴あけハウジングで録音を試してみた上で、
手配済みの外部マイクを利用するか否かを決めるつもりです。

 ここまで来ればあとは走るのみ。
遠からずテスト走行をしてきますが、
この夏にはのんびりソロキャンプでもしてこようかと思っておりますし
また涼しい方面でも走りにゆきたいなあ。
長野かなあ。栃木かなあ。福島かなあ|ー゜)。

 ともあれ、カメラ装備で旅が楽しくなりそうです♪

 最後に余談。
LCDに同梱されていたマニュアルなのですが、
個人的にこの雰囲気がツボでした。

08_mini

 子供の頃、ガチャガチャで出てきた
こういう感じの密度感のある小さなミニチュア本(豆本?)を思い出しました(笑
小さいことはよいことですヽ(´▽`)ノ!

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GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その弐

 さてさて。
前回の記事から数時間も経っておりませんが、
何事もイキオイが大切ですので続きに参ります。


 私の場合、車載カメラはCBRのみで使う予定ですので
まずは取り付けての撮影のイメージなどを確認してゆきます。

 ・・・と申しましても、
以前KodakのPlaySportをホールドする為に作ったベースを
軽い修正のみでそのまま流用してしまいます。

 ほいっとヽ(´▽`)ノ。

01_base

 要は平滑でがっちりした面があればよいので、
ひとまずはそんな面を作ることに致しました。

 取り付けたらばスマホのGoProアプリで
撮影の状態などを確認しておきます。

 と。折角なので旧来使用していた
KodakのPlaySportとの比較を織り交ぜて紹介。
画像は下に行くほど広く車載に向く画角になっております。

(※この撮影テスト時はProtuneモードをONにしていた為、
  GoProの画質が若干眠いです)

▼PlaySport 【標準】

02_ps_n


▼PlaySport 【ワイコンあり】

03_ps_w


▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【1080】

04_normal_1080


▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【1440】

05_tall_1440


▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【Super View】

06_super_view


 こうして見ると差は歴然ですね~♪
数世代落ちのPlaySportと比較するのも妙ではありますが、
特筆すべきは GoProでも HIRO3+ Black Editionのみに搭載の
Super Viewの撮影領域の広さです。

 狭い空間で見ると、超広角特有の周辺歪みが著しいですが
車載動画についてはこれはメリットに繋がる要素でもありますし
これだけ収められる範囲が広いと、
人間の視界の”イメージ”にも近く見えそうです。


 概ね設置時の撮影イメージも掴めたところで、
今度は実際に使用するにあたっての対応を行います。

 まず気になったのは、
聞きしに勝る ”GoPro本体の異常な発熱” の程度。
設計でハウジングの金属パーツ部に熱を逃がしてはいるようですが、
画角の確認を数十分程度行っているだけで
触って『熱い!』と思うぐらいに発熱していました。

 ここまでの発熱ともなると、
防水ハウジングを閉めっぱなしで使う気にはなりませんし
そもそも【USB給電】【外部マイク】はバイク車載の前提条件ですので、
ここは心置きなくハウジングを加工してしまいます。

07_mark

 適当にマジックで線を引き。

08_hole

 ゴリゴリと穴をあけ。

09_cut

 まあこんなもんでしょう( ̄ー ̄)。

10_connect

 ケーブルを接続してみるとこんな具合。

 穴あけで防水機能こそ失ったものの、
スケルトンハウジングやフレームよりは防滴をマシにしておきたいので、
穴あけは必要最低限としている次第です。

 一応、USBポート接続の外部マイク変換ケーブルは手配しているものの
どうやら給電と排他利用?のようでして、
(RCAピンジャックが*3ついているコンボケーブルでは邪魔すぎます)
そうなると本末転倒ですので、
音声入力の手段は加えてもう一手用意しております。
お財布には更に厳しいですが仕方がないです(苦笑

 ”もう一手” については、
本体とは別手配にしておりますので早く到着しないかしら。
尤も、64GBのmicroSDXCメディアも未着ですのでもう少しの辛抱です。

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GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その壱

 やー。
仕事の期末対応もバッチリ形になりましたので
重い腰を上げて遂にアレに手を出しました。

 正直申し上げて金銭的には結構重く(汗
清水の舞台から飛び降りてそのままダンプに跳ねられたぐらい。
その辺は頑張って働くしかないということで( ̄ー ̄)ノ。


 それではいってみましょー!
週内にネット通販で手配をしていた例のブツを
土曜の午前中にワクワクしながら受け取り。

01_hiro3b

 GoPro HERO3+ Black edition
▲商品ページリンク▼

02_flagship

 テレビ番組などでも御馴染みのウェアラブルカメラの
フラッグシップモデルでございます。
とはいえ、一番高いモノという判断基準に意味はありませんで
欲しかった機能がこのモデルにしか無かっただけでした。

 開封してみましょう。

03_open

 以前どこかでパッケージの「開け方が難しい」と目にしましたが、
成る程。確かにディスプレイベースが凝りすぎで
どこまで外して除去してよいのか悩みますね^^;

 でも、このパッケージが店頭ではよく目立ちます。

 キットの内容はこのような感じ。
私が買ったのは国内流通の【 アドベンチャー 】なるもの。

04_kit

 およそ考えうる普通の用途では必要充分な感じです。

 ただ・・・
実はリモコンはあっても無くても良かったのですよね。
確かにあればそれなりに有意に使うのですが、
もしSilver Editoinのカメラ自体がBlackと同等品ならば、
恐らくそちら選んでいたと思います。

 キット内容は本体に40m防水ハウジングに角度可変アーム、
音声録音用バックドア、バッテリ、平面・局面マウントベース、
リモコン及び充電ケーブルとマニュアル類といったところ。

 次は本体の確認などを。

05_compare

 煙草はやりませんが、何故か持っているZIPPOライターと比較。
ご覧の通りかなりのコンパクトサイズです。

07_connector

 向かって右側面には各種接続ポートが。

06_button

 左側面には操作ボタン類が集約されています。

 続いて背面。

08_back

 こちらはバッテリベイのフタがあるのですが、
ご覧の外した状態を見ると、
容積の多くがバッテリに使われていることがわかります。
カメラモジュールの集積度は凄いものがありますね。

 それでは早速、通電して一通りの動作確認です。

09_remote

 付属のWi-Fiリモコンとの接続も実に簡単。
リモコンからは撮影モード切替と電源のOn-offが出来ます。

 今回比較対象にあったSonyの HDR-AS100VR では、
リモコンにLCDが搭載されていて手元でプレビューが行えますが、
ライダー的にはあまり必須な機能ではない気がします。
 少なくともあんなゴツい腕時計もどきをつけては
まともなレバー操作ができませんし、
車体にリモコンを巻いておく(固定しておく)のもちょっと・・・。
それも購入に至らなかった理由のひとつ。

 続いてこちらのほうが多分便利。

10_smart

 所謂 スマホ と接続が出来ます。
形式はWi-Fiですのでこれまた手軽なモンです。

 スマホにインストールしたGoProアプリからは
プレビューと各種設定が行えます。
アプリの画面は次のような感じ。

11_remote_01

 転送及びデコードに数秒かかりますが、
スマホの高解像度で鮮明なLCDの画面で見易いです。

 また、細かな設定もスマホから行えます。

12_remote_02

 項目は多岐に渡り実に設定がし易いですね。
モード調整や画質調整を行いながら即座にプレビューが出来るので
都度の確認がラクで助かりますね。

 一通り触ってみた感触としては、
流石に数世代を重ねた端末ゆえに操作系がよく練られており、
また、撮影面でのユーザーの要求にも柔軟に応じてくれそうな感じ。

 ふむふむ。
ずーっと欲しかったものですが、
これはいい買い物かもしれませんね( ̄ー ̄)?
次回の記事では車体への取り付けと画角のイメージをお届けします。

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