主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
なびりました。
猛暑日は終わり、今週から涼しく・・・なんて予報では言っておりますが、
よく考えればそれでも充分暑いわけで。夏はまだまだ続きます。
そんなわけで日中は暑いものですから、
朝のうちに早起きしてちょちょいとナビの取り付け作業をば。
旧来の取り付け場所はこんな感じでした。
CBR用の拵えたステーをそのまま流用して取り付けていたものの、
5インチナビということもあり、またその場所や角度もあって正直見づらかったです。
もっとも、ナビが見えなくても目的地には着くのでそんなに問題なしでした。
視界の邪魔的をするか否かで言えば、
5インチモニタサイズを傾斜して取り付けていたので邪魔にはならず。
因みに現行法ではこうなっております。
≪ 前方視界基準 ≫
【 自動車の前方2mにある高さ1m、直径0.3mの円柱(6歳児を模したもの)を
鏡等を用いず直接視認できること。】
こう定められています。
グレーなことが多いこの手の法にて規定が形骸化している感もございますが、
子供や落下物が見えないのは確かに危険ですよね。
そういったことにも配慮しつつ作業開始です。
早速場所の選定から。
まずは旧来のセンター上とすると・・・
今度は7インチナビですのでダッシュボード上に置くには可也邪魔な印象です。
さりとてオーディオの手前や下に着けるにも操作に支障が出ますね。
当たり前ですが、助手席エアバッグ付近には着けるわけにはゆきません。
冷静に考えると、コンパクトカーなのでそんなにスペースがあるわけでもなく。
結局落ち着いたのがこちらでした。
ひとまず同梱の標準部材のみで仮に取り付け。
まーこの辺りかしらん。
パッセンジャー向けにセンター設置も真剣に考えたのですが、
いちばん収まりガ良さそうな場所のエアコンを塞ぐ位置に取り付けるとすると、
私が車に乗る理由の8割が消える為(エアコン効かなければバイクに乗るわという話)、
視界の邪魔にならない範囲で選んだのがここでした。
余談ですが、車を買う時にセンターコンソールの車両は意図的に避けたこともあり
運転に必要な情報は、ドライバーの前方で一箇所に集中している方が好ましいですね。
今まで右上にあった追加メーターについては、メーターパネルフード内に移動。
タコのレッドゾーンが消えておりますが、
そこまで回して走るときにはメーターなぞ見ずに音でやりますし、
追加メーターにシフトアップインジケータはついておりますので不便はありません。
さてこれでOK・・・な気もするのですが、
コンパクトカーゆえ、ベースを取り付けるダッシュボード上には広くて平らな場所なし。
いちばんマシっぽいところを選んでここなのですが、
ご覧の通りはみ出している上に傾いているので早晩落ちる予感が。
斜面については市販のスポンジを噛ませた取り付けベースでも改善できますが、
はみ出した部分についてはどうにもなりません。
落ちては元も子もありませんので平らな面を作ることに致しました。
ほいっと。
確実な吸着の為に面が平滑で水平であることは勿論ですが、
ナビのアームを可能な限り下げると、両面テープ張りのベース自体が剥がれ易くなりますので
より固く、より広範囲なベースとすることで負荷の分散を狙っております。
もちろん肝心のエアコンもバッチリ。ハンドルを握る掌を乾かすのに必要なんですよね。
とりあえず完成!
ま-こんなものでしょう。
視覚や音的にナビが五月蝿かったら移設も考えますが、
ともあれこのままお盆の里帰りをしてみようと思っております。
今後追加メーターをセンター上に移動させるかもしれませんが、
センターにせよ、Aピラーにせよ視点が飛ぶのはあんまり好まないのですよね~。
ただでさえオートバイに比べて圧倒的に視界の狭いクルマですから、
目をつかう作業は可能な限り効率的に行いたいのが本音です。
世の中エコばかりに目が向きがちですが、
はやく戦闘機みたいな安全装備がされた時代がこないものかしら。
フロントガラス投影や、簡易HUDのようなものは一部ナビなどで発売されておりますが、
もう3歩ぐらい足りない印象ですよね~|ー゜)。
さてさて、今週は5日働きながらのおでかけ準備となりますが、
まずは仕事が優先!しっかり頑張ってこないとですヽ(´▽`)ノ。