主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
ハイテクの目。
いやはや考えたくないですね。
正月休みも終わり明日から仕事という事実。
正月休みも終わり明日から仕事という事実。
そして休んだ分だけ仕事が溜まりに溜まっているという事実。(うちのお客様は年末年始も稼働中)
そんな時はゲンジツ逃避に限ります( ̄ー ̄)!
というわけで、お休み最終日の本日はクルマにドライブレコーダーの取り付けをしておりました。
実は元々、中古で買ったHT81Sの初代スイフトスポーツの成約記念で頂いたユピテルのドラレコをつけていましたが、
6年ぐらい前のものの為、製品の世代的に昨今の煽り運転云々への対処には少々力不足な感は否めず、
そもそもフロント方向だけしか撮影できないものでしたので、休みに合わせて交換することにしました。
そもそもフロント方向だけしか撮影できないものでしたので、休みに合わせて交換することにしました。
今はいい時代ですので、(そこまで拘らなければ)前後同時録画のモデルでもかなりお安く手に入ります。
私が今回選んだモデルもそういったリーズナブルな商品のひとつです。
私が今回選んだモデルもそういったリーズナブルな商品のひとつです。
但しドライブレコーダーとして外せないポイントも当然あります。
≪ナンバーが判別できる解像度≫≪前後同時録画≫≪周辺情報を拾える画角≫≪ある程度の高感度≫ といった辺り。
これらが満たされていれば大体使い物にはなりますのであとはお財布と相談ですね。
私は今回画角170°、レンズF1.8、高感度モードありのものを選びました。
ナビに接続しているSUZUKI純正の全方位カメラについては活かしますが、
運転席周りにこれ以上モニターの類は増やしたくないので画面はルームミラーに内蔵のモデルに致しました。
運転席周りにこれ以上モニターの類は増やしたくないので画面はルームミラーに内蔵のモデルに致しました。
開封すると内容物はこんな感じ。
フロントカメラ内蔵のモニタ兼ルームミラー(タッチ操作対応)と、
リアカメラ及び接続ハーネス、シガーソケット電源ケーブルと説明書程度。
リアカメラ及び接続ハーネス、シガーソケット電源ケーブルと説明書程度。
フロントカメラ部分。
リアカメラ部分(防水)。
とりあえず欠品等はないようですので、屋内で12V電源に繋げて動作確認したらばあとは取り付けです。
想定される配線パターンとしては大別して2つ。
上(天井裏)ルートと、下(ドア下部)ルートがあります。
固定やケーブル保護の確実さとしては下ルートのほうが良好ですので、今回は下に取り回しました。
上(天井裏)ルートと、下(ドア下部)ルートがあります。
固定やケーブル保護の確実さとしては下ルートのほうが良好ですので、今回は下に取り回しました。
余談ですが、今は無線接続のリアカメラもありますが私は有線派。電波はアテになりませんからね~。
それではモニター兼ルームミラーを取り付け。
元々ある純正ミラーの手前に、一回り大きなモニター付ルームミラーをかぶせるのみ。
固定方法は後ろ側に回した2本のゴムバンドが負います。
固定方法は後ろ側に回した2本のゴムバンドが負います。
カメラは向かって左裏にありますので、純正ミラーの左側に顔をだす形になりました。
純正ミラーが大きな車種や、車外ミラーに換装されている方は取り付け可否についてご注意ですね。
また、そういう場合にはカメラユニットが平行にスライドして位置調整可能なモデルも販売されています。
純正ミラーが大きな車種や、車外ミラーに換装されている方は取り付け可否についてご注意ですね。
また、そういう場合にはカメラユニットが平行にスライドして位置調整可能なモデルも販売されています。
リアカメラはここ。
純正スモークで見づらいですがハイマウントストップランプの真下、リアガラスの内側です。
車体やガラスが海沿いの風と正月の雨で汚れておりますがご容赦を。
リアゲートの車体外には純正バックカメラが既についていますので、
ドラレコについては周辺撮影のために高い位置且つ、環境が安定しているリアウィンドウの内側に取り付けました。
ドラレコについては周辺撮影のために高い位置且つ、環境が安定しているリアウィンドウの内側に取り付けました。
ねじ止めも出来ますが、今回はステーを3Mの強力両面テープで取り付けています。
このテープは例えばアルミ板などを貼り合わせると、
あまりに強力すぎて剥がすのに板の方が曲がるぐらいのものです。
このテープは例えばアルミ板などを貼り合わせると、
あまりに強力すぎて剥がすのに板の方が曲がるぐらいのものです。
あとはダッシュボードのナビ裏からACC電源を取り配線と設置は完了。
車両での簡易動作確認を終えたらば、日が暮れる前に走行テストへGo。
道中色々試して来ましたが、よしよし。なかなか良い感じです♪
鏡の裏にLCDモニタを仕込んでいる構造の関係でどうしても反射率は落ちますが、
ミラーそのものが純正よりサイズが上がっていますので単なるミラーとしても見易く、
リアガラス付近に設置したカメラからの映像は、
ミラーそのものが純正よりサイズが上がっていますので単なるミラーとしても見易く、
リアガラス付近に設置したカメラからの映像は、
ルームミラーから見える(≒リアウィンドウの範囲)よりも圧倒的に広くなりました。
【 フロントカメラ(1080p)】
仕様上HDR対応なこともありなかなかに鮮明です。
ある程度接近すれば周辺車両のナンバーもしっかり判読可能でした。
ある程度接近すれば周辺車両のナンバーもしっかり判読可能でした。
【 リアカメラ(720p)】
こちらは仕様なりな印象ですね。記録としては問題ない画質です。
ただ純正バックカメラなどに比べれば当然画質は上です。
ただ純正バックカメラなどに比べれば当然画質は上です。
もちろん私にも買える ”値段なり” の性能ではありますが、
一昔前では信じられないぐらい安価なものでもこれだけ映りますのでホントすごい事です。
これで関連した各種動作確認も問題なくすみましたので、
一仕事終えてやれやれと上機嫌で自販機でコーヒーなどを購入すると・・・
『ん?7777??』 なんか当たりました!!新年早々縁起がよいですね~♪
少なくともここ10年は当たった記憶がないのですが、まさかこんな時に来るとは。
ただ、悠長に選んでいると失効します(経験あり)ので、
ひとまず適当にボタンを押して無事ブラックコーヒーを頂きました。わーい。
この時期は日が短いので気が付けばすっかり日暮れ時。
暗くなった街道を改めてドライブレコーダー&ミラーモニターの感触を確かめながら戻り、無事に自宅へと到着いたしました。
至近、ながら運転の厳罰化が報道されていますが、
走行中のモニターのタッチ操作についても押し損じるような要素がなく、
感度も良好ですのでほぼ直感的に「ピッ」と押せば目的の動作が出来てよい感触でした。
走行中のモニターのタッチ操作についても押し損じるような要素がなく、
感度も良好ですのでほぼ直感的に「ピッ」と押せば目的の動作が出来てよい感触でした。
そもそも運転中には触る筈のないスマホは当然論外として、
少なくともナビよりは意識を取られませんので、ドラレコの画面切り替え程度なら運転に何ら影響はなさそうです。
少なくともナビよりは意識を取られませんので、ドラレコの画面切り替え程度なら運転に何ら影響はなさそうです。
そんな概ね良好なドライブレコーダーでしたが、最後に暗くなってから少々気になる点がありました。
御覧ください。モニターにはフロント/リアの同時表示が可能なのですが・・・
※左がフロントカメラからの映像、右がリアからのものです。
やけにリアカメラからの信号が白いですね。
値段が値段だけにここは気にする場所ではないような気もしますが、
ここまで極端にカメラの仕様が違うとやっぱり多少気になります(笑) あと単に目が疲れますね。
値段が値段だけにここは気にする場所ではないような気もしますが、
ここまで極端にカメラの仕様が違うとやっぱり多少気になります(笑) あと単に目が疲れますね。
でもまあいいか。とりあずちゃんと機能はしたということで( ̄ー ̄)OKOK。
そんなこんなで、令和2年初仕事前の記事でございました。
皆さまもドライブレコーダーの導入はお済みですか?備えあれば憂いなしですよ♪
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