いつも見に来てくれてありがとうじゃん！
先週行った東京のこと。
久しぶりの東京だった。3，4年ぶりかな。
私の仕事は社内向けの開発で、仕事相手が異なる拠点であっても、最近はTV会議などで済ませることが多く出張に行く機会がない。
経費節減が叫ばれる中、わざわざ交通費を出してまで出張に行く理由もないから仕方ないけれど、
たまには顔を突き合わせて話すことも大事だよね。
・・・だよなぁ。。。（しみじみ）
出張の場合は、東京の事業所に行って1日中会議してクタクタになって帰ってくるだけなので、東京に行っても何も感じなかったけれど、
今回は出張ではなくちょっとした用事。その用事も昼過ぎには終わるので、その後は東京観光を楽しんできたんだけど、
めっちゃ東京のエネルギーを感じました。
うわぁ～、これが東京か！
すんげーー！！
と何度も何度も思いました。
まぁ東京スカイツリーに行っただけなんだけど、
スカイツリーの上から見た東京はホントにすごかったです。
人の多さ ＝ エネルギーの大きさ
なんだと。
科学の世界でいう、分子運動ってのに似てるなぁ。
分子は直進したり、振動したり、回転したりするんだけども、その運動量に応じて温度が上がる。つまりエネルギーが発生する。
東京もこれに似ていて、たくさんの人がギュッと集まり、お互いにぶつかって運動量が増し、エネルギーが高まる。
ぶつかるってのは喧嘩するという意味ではなく、いろんな人が交わって、新しいアイデアが生まれたりする、そんな感じ。
今回は東京のエネルギーに圧倒されて帰ってきました。
妻も同感だったようで、スゲーと言ってました。
そんな妻が激写した東京をご覧ください♪
まずは新幹線のなかから見た富士山。
初めて間近に見たスカイツリー。高すぎて首が痛いじゃん。。。
ソラマチから見た夕日。真ん中ちょい右にあるビルの向こうに富士山が見えてます。
富士山って東京からこの大きさで見えるんだ。富士山を神として信仰する気持ちが分かる気がする。
スカイツリーから夕日が見たかったので登ろうとしたんだけど、入場に1時間も行列に並ばないといけないことが分かって、
それじゃぁ夕日が沈んじゃうよね、と一度は諦めたんだけど、夜景もキレイんじゃない！？ってことで、やっぱ行列に並ぶことに。
とは言うものの高所恐怖症だった。以前東京タワーに上ったときは足が震えて、立ちすくんでしまったのだ。(^^ゞ
でも今回は全然大丈夫だった。夜というのもあったけど、それ以上にタワー自身の頑丈さが感じられたし、
エレベーターも秀逸だった。エレベーターには地上からの高さを表示するデジタル表示があったんだけど、
数字がパラパラパラーっと変わっていてすごいスピードで登っているのが分かる。なのに全く振動しておらず超スムーズだった。怖さを感じなかったのはエレベータのおかげかも。
以前明石海峡大橋の支柱に上ったときのエレベータはガタガタ横揺れして怖かったのを思い出して、手すりをガッツリつかんで身構えていたんだけどノープロブレムだったよ。
どこまでも広がる光の海。
すんごいエネルギーを感じた。
東京タワーは絵になるね。逆に東京タワーからスカイツリーを見てみたくなったりもしました。
東京駅の駅舎。最近復元したそうな。復元ということは大正時代にこんな立派な建物があったっていうことだね。すごいなー。
明治とか大正ってどんな時代だったんだろうね。こういう感性が学生時代にあったならば、歴史の点数ももう少しよかっただろうに。。。
日帰りは流石に疲れました。新三田を出発したのが5:04。帰ってきたのが日付が変わった0:52。けど楽しかったじゃん！（"じゃん"の使い方間違ってる？？）
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