いつも見に来てくれてありがとうございます。
もう2週間近く経過したのでだいぶ忘れていますが、
6/10に行われた奥信濃100 50km部門のレースレポです。
50km超えのレースは3回目のチャレンジ。
前回の記事で2回目と書いたけど美ヶ原、甲州オートルートに続いて3回目でした。
美ヶ原は関門アウトで、甲州オートルールはメガネ破損でリタイア。
今回3度目の正直! ようやく完走できました!
まぁ、コース的には距離が51.7㎞で累積標高が2,140m(いずれも実測)、
林道が多めと難易度的には優しい部類になると思うけど、それでもやっぱり嬉しいっす。
写真多めのレポですが、ささーッと見ていってください。
出発~受付、参加賞はfinetrackのソックスでテンションアップ!
出発から書こうと思ったんだけど、そうだ思い出した。
レースの3日くらい前から急に食欲がなくなり胃がむかむかして吐き気が。。。き、き、緊張か。情けない。
胃のむかつきが結構 酷くて、レース中に補給できなかったらズタボロになっちゃうよなー。
もういっそのことDNSしちゃうか?!と悩むほどでしたが、
20㎞くらい走ってみてダメだったらリタイアしよ!と思い直し、とりあえず現地に向け出発した。
50㎞部門のスタートは10:30と遅めで当日受付もOKのため、早朝出発しても間に合うけれど、
木島平って長野県の北部にあって東京からだと片道約250㎞。google mapでルート検索すると、車で休憩なしで3時間半くらいかかる。
運転だけならまだしも、そのあと10時間近く山の中を走ることを考えるとちょっとキツイなと思い、
前日の夜に出発し、現地手前の上信越道・松代パーキングで仮眠して、早朝6時に現地入りした。
ちなみに高速のSAで晩ご飯を食べたときも吐きそうで、ダメだこりゃと思っていたんだけど、
仮眠から目覚めると少し復活。朝食はおにぎり3つと、温かいスープをなんとか詰め込みスタート位置に着きました。
朝食のあと7時ごろに受付へ。
100㎞部門は既にスタートしており人もまばらでした。
受付では必携品チェックとして、レインとヘッドライトと携帯コップの3点のチェックがありました。
人も少なかったのでサクッとチェック終了。参加賞とてfinetrackのソックスを頂きました。
こちら(↓)がその参加賞。Tシャツはもう一杯あるので、ソックスはめっちゃ嬉しい。
胃痛でDNSするにしてもソックスだけはゲットしたかったのでもう満足。finetrack信者としてはたまりません。
あっ、翌週ハイキングで使って洗濯した状態です。使用感としては、薄手でカラッとドライ感があって良さげ。
あっ、翌週ハイキングで使って洗濯した状態です。使用感としては、薄手でカラッとドライ感があって良さげ。
ラミーソックスの特注品でしょうかね。
よーく見ると、スネ部分にギザギザ模様があって、これ高低図になってます!芸が細かいなぁ。
でもこの高低図は100㎞部門のものだ。
こちらがスタートゲート。いきなりゲレンデの登りでビビる。
ふくらはぎが悲鳴をあげてヒーヒー言いながらスタートしている姿しか想像できない。
こちらは寄せ書きボード。100km部門の人たちが前日受付の際に書いたのかな。
ちょこっと読んでみたけど、相当強い思いを持って参加されているのだろうなぁ。
スタート! いきなりゲレンデの上り下りでヒーヒー言わされる
10:30、いよいよスタートです。
7時ごろは肌寒かったのにぐんぐん気温が上がって半そで半パンでもあちぃーくらい。
急遽Cool系のアームカバーを水に濡らして装着したのですが、これ正解でした。
前半は沢伝いのコースだったので時々水に濡らして体を冷やすことが出来ました。
先頭の選手は速いですね。ゲレンデの急登もなんのそのって感じ。
私も一応最初は走りましたが歩いているのと変わらない速度だと気づいて、そこからパワーウォークに切り替えました。
ちなみに50km部門の出走者は353名。完走者322名/完走率91.2%だったそうです。
ちなみにここまでの写真は奥さんが撮影したものですが、
ここからは私が撮影したGoPro動画から切り出した写真になります。(ちょっと画像が悪くなります)
最初はゲレンデを一周してスタート地点に戻ります。
これ(↓)は登り切って横移動しているところ。眼下に街並みが見えて「おぉ~、いい景色じゃん!」と感動。
スキーシーズンもいい景色だろうね。今年から「ロマンスの神様スキー場」としてリニューアルオープンされるそうです。
スタート地点に戻ってきたところで奥さんに頭から水をかけてもらった。気持ちいい。
ここ最近、体が熱を持たないようにすることが大事!って感じることがあったのでできるだけ冷やしました。
というのも、最近オールナイトで走ったりしていましたが、夜のうちは調子いいんだけど、
陽が昇って暑くなると急にパフォーマンスがダウンする。
しかし、帽子やアームカバーを濡らして体を冷やしてあげると復活。そんなことを2度3度と経験したので、
今回特に体を冷やすように努めました。
今度はゲレンデの下り。スタート地点を通り過ぎてさらに下ります。
イヤッホーと言って下りたいところだけど、足への負担が大きく「早く終わってくれー」って感じ。
ちなみにゴール時はここを登らなきゃいけないのです。誰がコース考えたのだぁー!
ようやくトレイルへ。やっぱり緑の中を走るのは気持ちいい。
基本シングルトラックなので前の人について走るのみ。
急登が出現し、ペースダウン。ここで前にいける人は強いんだろうな。
私は下を向いて耐えるのみ。周りを見る余裕なく、置いて行かれていることにも気づかない。
ロードに出ると、日差しを遮るものがなく暑くて早くもへばりそうだった。
途中 山の方から流れ出ている水に目が留まり、少し茶色がかっていたんだけど、
こんな序盤でへばってしまうなんてまっぴらごめん。茶色の水でも構わず帽子を濡らしてかぶり直した。
山の水だからか冷たくて気持ち良かったぁ。
第1エイドの糠塚エイド(6.9km)に到着。
エイドに到着すると、スタッフさんがホースの水で選手たちに水かけをしてくれていたので、
私も頭から水をかけてもらいました。
ドリンクはそんなに減っていなかったけど、次のエイドまでは15㎞もあるのでとりあえず満タンに補給。
そのあとエイドで提供されている品々を物色。基本、ジェルとか固形物など必要なエネルギーは自分で持っているけど、
どんなのが提供されているのか見てみたくなるんだよね。
おまんじゅう、塩タブレットや柿ピーなど見たことのあるもののなかに、チップスターを発見。これは初めて見ましした。
普通におやつとして食べたかったけど、口の中がパサパサになりそうだったので諦めておきました。
おまんじゅうも口の中の水分を持っていかれそうだけど、きっと地元の和菓子屋さんが作ってくれたんだろうと思い
1つ頂きました。甘くて美味しゅうございました。
その2に続く。
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