讃岐おばさんのひとり言4

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ジャボチカバ

2017-09-07 19:58:00 | 庭の花・木
従姉からもらったジャボチカバ、大きめの植木鉢に植え替えしました。

futabaジャボチカバの特徴
ジャボチカバは樹高およそ3mほどの常緑性果樹です。

一番の特徴は花や実のつく場所。

普通の果樹は枝の先に花を咲かせて実をつけますが、ジャボチカバは幹や太い枝に張り付くように花を咲かせ実をつけます。

花は雄しべが長く放射状に広がる白い花で、果実は巨峰に似ていて紫色です。

実がブドウに似ているため、「木葡萄」とも呼ばれているそうです。


ジャボチカバの日常のお手入れ

日当たり・置き場所
高温多湿で日当たりの良い場所で生育しましょう。霜が降りるような地域では鉢植えにし、冬場は室内に取り込みます。

水やり
多湿を好み乾燥を苦手とするので、表土が乾いたら多めに水を与えます。特に夏場に水きれを起こしやすいの注意しましょう。また花や実がついている時期に水切れを起こすと、生理落下の要因になります。

肥料
化成肥料を施すと、肥料焼けしやすい傾向があります。成長期に入るころ、骨粉入りの油かすなどの有機質肥料を控えめに施します。

病害虫
病気は特にありませんが、風通しが悪いとアブラムシやカイガラムシが発生することがあります。見つけ次第、ブラシで落とすなど駆除しましょう。
アブラムシ:アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。
カイガラムシ:カイガラムシがつくと樹液を吸われてしまい、株が弱り生育も悪くなり衰え枯れてしまいます。カイガラムシは国内で約400種が発見されており、大きさや形なども様々であり、カイガラがあるのとないものもいます。野菜や果樹、草花、サボテン、ラン、観葉植物と様々な植物に発生し、吸汁(きゅうじゅう)します。

           ~LOVEGREEN HPより~


来年は実が生りますように~