仕事について語っていますが、基本的に仕事が嫌いです。
どういう仕事が嫌いかというと、
・稼ぐための仕事
ですね。
お金のために働きたくないんです。
いいのか悪いのかわからないけれど、私は、
・一般よりものを質高く、かっこよくつくる能力がある
・特に予算がなくても手近なものでなんとか創意工夫して作ってしまう
という特殊能力らしきものがある。
それをただ楽したい人に使う気は毛頭なくてですね。
世の中を良くしたい!と本気で思って苦労している人に使いたい。
少しでも前に進めるようにね。
生活もあるけれど、最悪数千円の所持金でも1ヶ月ぐらい生きられたし、半年近くご飯・味噌汁・納豆生活を続けて、逆に健康になったぐらいなので。
怠けて儲けて快楽を得たいという鬼畜な人の手伝いをすると、それも成功させてしまうのでやらないことにしました。
あとで自分が痛い目を見る。
ルーチンワークの仕事でも特に現場作業は毎日発見はあります。
でもね、毎日の時間の流れが早いです。
・目的がはっきりしている
・成果がはっきりしている
・時間が決まっている
というのは確かに楽だし、ムダも少ない。
でも人間の文化そのものは、
・目的がわからない
・成果がわからない
・時間がわからない
中で手探りで進むのが基本なんですよ。
結果がわからないからゴールもわからない。
永遠の試行錯誤。
芸術とか技能なんて、そんな終わりも結論もない永遠の深淵を手探りで進むわけです。
やればやるほど奥深い。
仕事も本質的にはゴールなんてない。
ゴールのある仕事は本質的じゃなくて。
それでも死なないようにフラフラ深淵にある本質を掴みたいので、頑張って動いているのです。
その途中途中で誰かの仕事や生活を助けたりしますけれど。
個人事業でもいいし、結局は個人事業も誰かの何らかの利益を満たさなければならないから、その利害が一致すれば組織内でもいいのですが。
結論なし。