乳幼児の男の子おちんちんをむく体操、いわゆる「むきむき体操」の記事を見かけるようになりました。
ネット社会の恩恵で、陰茎についての情報も簡単に手に入るようになってきました。
ずっと抱いていた疑問もわかるようになってきたものです。
このことについて語る前に、専門家の意見を載せておきます。
さて、実は男性にも処女膜のようなものがあります。
意外と知られていませんが。
小さいうちは亀頭のいわゆるカリ(エラ部分?)と表皮はつながっています。
成長とともにこれが離れていきます。
そして第二次性徴期にだいたい分離します。
自然に分かれるものなのですが、知らずにむりやり剥くと、ひたすら痛いだけです。
これが「処女膜のようなもの」という理由です。
幼少期「こうなってるんだなぁ」と観察していましたが、良い参考文献には出会えず、ネット社会のほうが来てしまいました。
幼少期に包茎であるのは仕方ないんですよ。
そもそも剥けない。
それを無理やり剥くのは、我が子の処女を奪うが如くですよ。
という警鐘ぐらい鳴らさないと、横並び全員同等文化の日本人は、子供に永遠のトラウマを残しそうで。