ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

命日

2021-03-13 20:29:58 | 日記
久しぶりになんの予定もない週末なので、ダラっと過ごしてました。

やっておきたいことは山程ありますが。


ふと思い出した。

そういや父親が死んだのは今の自分ぐらいの年齢か?

現在片付け中の書類関連を見ると、命日だけはわかった。

本籍関連を調べれば没年齢などもわかるけれど、そのうち出てくるだろう。

遠いけれど墓石にも書いてあるはず。

まぁすっかり忘れていたぐらいだから。


1992年(平成4年)6月17日 没

約29年前の初夏ですね。

確か50才手前で亡くなっている。

今の自分ぐらい。

父親が没した当時の私は19才。

知りたいことが多すぎて、勉学に勤しんでおりましたよ。


色々と思うところもあるけれど、一般的な家庭環境でもなく、音信不通にしていたし、最後を看取った妹の叔母も、祖母も祖父も亡くなっている今、親父が何を考えどうしていたか、物事の真偽を確かめる方法はない。

叔父叔母の援助により、それでも生活費は自前でなんとかしながら生きていた苦学生で。

そういうことなら今もそんなに状況は変わらない。

当時から親はあてにしていなかったので。


一親等だし、血筋は近いけれど、結局の所他人という認識。

親父から学んだことは、
酒は飲んでも飲まれるな
くだらない女と結婚するな
とか。

酒はここ数年飲んでいないし、ありがたいことに今結婚もしていないし、子供もいない。

他人の人生に巻き込まれることなく、自由に生きることができる。

逆に言えば、そのようなしがらみに縛られて、思うように生きられない人もたくさんいるということでもある。


まだ人生折り返し地点にも至ってないしなぁ。自分としては。

今までもこれからも未知の領域を進むのは変わらないわけで。

お手本はあるかもしれないけれど、それに縛られるのはゴメンです。

特性も経験も違う他人の答えが自分に当てはまるとも思えない。


助言?されてもどうしようもない。

結局選択と行動の責任は自分で取らないとどうにもならない。

他人が他人の人生すべてに責任を持てない。

少なくとも私は自分の全権を任せられる人を知らない。

いればとっくに生涯を共にしている。


今日は久しぶりに雷を伴う雨の日。

北関東に住んでいたときには、このような日は電気が落ちるので、PC作業はしないほうがいい。

特に電源が落ちることもなかったけれど。

明日、色々やるか。

社畜をやめる戦略

2021-03-13 10:42:30 | Office
推奨ではないけれど、こういう考え方もできるということで。


転職先なんか考えずに辞める。

日本国内であれば、失業保険を受けることができます。

自己都合退職ということになりますが、ハローワークで再度確認があり、自己都合退職かどうかは変わります。

精神障害者保健福祉手帳やら自立支援などを持っていると、仕事によって病気を発症したことになり、有利になります。

生活保護を受けることになっても、どうして会社をやめざるを得なかったかを審査しなければなりません。

行政としてはね。


そうなると困るのは、実は会社。

なんで辞めざるを得なかったのか、公的機関が調べなくてはなりません。

会社に事実確認が行けば、直属の上司へも確認されます。


閉鎖空間で行われる悪事がガラス張りになるんです。

「いつでもお前を辞めさせることができるんだ」
ということを言ってきても、それはハッタリです。

労働基準監督署や公共職業安定所やら厚生労働省管轄組織にその事実を知られて困るのは、そうやって脅した本人になるから。

今ならパワハラ認定取れる案件ですね。


先日リクルートかなにかの転職の際に見た記事によると、退職願はまず上司に提出するのが義理みたいなこと書いてあって。

その上司がどうにもならなくて辞めるのなら、別に義理なんか通さなくていいんです。

やめる原因がそこにあるなら尚更。

しかも退職願や退職届の宛先は責任者である代表取締役社長なのだから、そこに出すのが道理。


労働者には、労働基準監督署に相談する権利もあるし、職業選択の自由もあるし、権利を通すために仕事をボイコットするストライキ権もある。

それがないことにしたいのは、雇用側のエゴです。

そんな権利はないと主張するなら、その事実をメール印刷やボイスレコーダーに撮って、労基署に持っていってごらんなさいよ。

厚生労働省職員の仕事を否定して、職務に忠実にさせる立派な証拠になるから。


雇用側が嘘をつくなら、労働者はそれを覆せばいい。

そこに義理やら道義を持ち込むのは、騙す方だと考えていい。

ヤバいことをやっているのは、強く不安を煽る、そこのそいつなのだから。