岩手での勤務医時代をつぶやく
理論も必要だが、なにより手先の動きが大事な歯科医師というこの職業。
(もちろんどちらも大事ですよ)大学では多くの患者さんに触れ合う機会が少ない
かな、と思い、大学の部活の先輩の勧めと、「多くの患者さんに接したい」その思
いがあり開業医へ勤務することに。大変な日々でしたけど、歯科医師として、そし
て、社会人として大切なことを学んだ勤務医時代をつぶやきます。
勤務医時代のある休日のお話
たまの休日には大学の後輩のアイスホッケーの練習に出た後、飲みにいって
部の近況や、これからの進路について(自分の職場への勧誘も含め)話していた
ものです。
お酒もすすんでくると、仕事のことは忘れ、熱い思いはすぐ学生時代のアイス
ホッケーの話になるんですよね。
後輩S 「SASOUさ~ん、2年生の時にSASOUさんに言われた言葉が頭に残ってる
んですよぉ。もっと声出せ!早くパック集めろ!そう1年生に指示する
自分にSASOUさんこういったんです。
『S!後輩にそう言う前に自分はどうなのよ?
人に言う前に自分が動け!おまえ自身は動いてないじゃん』って。
なんだかわかんないスけど、なるほどなぁって思ったんです
今、キャプテンさせてもらってますけど、やっぱり人に言う前に自
分も行動しなきゃいけないですよねぇ」
私 「・・・俺、そんなこと言ったんだ。。。」
後輩S 「言ったんですよ~ SASOUさ~ん
あとこんな事もあったんですよ~。聞いてくださいよ~」
お酒がすすみます。。。
とやかくいう前に、自ら動こう!
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。