どうやら昨日東北地方も梅雨明けしたらしいですね?
さて、いつもの職場の教養から引用です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
仕事の中では、挨拶や返事、清掃や整理整頓などの正しい振る舞いができていても、
職場を離れたところで実行するのは難しいでしょう。
特に宴席では、お酒が入ることもあり、思わず羽目を外してしまいがちです。
ある製造業の会社では、宴会でユニークな取り組みを行っています。
例えば、宿泊の忘年会では、いつも有り余る料理の分量を、前もって少なく注文して、
飲み残しや食べ残しを徹底してなくすようにしています。
それにより、無駄が省けるだけでなく、店側の後始末の手間も軽減できます。
宿泊する旅館では、職場同様に明るい挨拶を心がけます。ゴミはすべて持ち帰り、
帰着後は旅館に対して礼状を書くなど実施しているのです。
私たちは製品やサービスを提供する職場人であると同時に、スーパーで買い物をし、
レストランで食事をする客でもあります。
「私はいかなる客であるか」を自身に問い直すことで、行動が変わります。
互いの立場を理解できれば、住みやすい地域社会が築かれるはずです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

確かにお客さんではあるのですが「客だぞ」というような態度になっていないでしょうか。
客だから○○してもらって当然・・・??
客だから○○して当然・・・??
一体自分自身はどんなお客さんでしょうか。客として一流であるかどうかが問われるのだと思います。
ここでいう一流というのは「金銭的に良い客」という意味ではなく・・・
職場人としてみたとき「良い客さんだなぁ」と感じるのはどんなお客さんでしょうか。
そしてサービスを受ける側になった時の自分は「良い客」でしょうか。
歯科ではお客さんではなく患者さんですが
歯科医院からすると何が「よい患者さん」というのでしょうか。
もちろんむし歯が多い方が、歯周病の方が「よい患者さん」というわけではありませんよ。
そして治療を受ける側になった時の「よい患者さん」とは何でしょうか。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。