今日も職場の教養から引用です。
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「君は少し早く出勤しなさい」「○○社には電話したのか?」「おいネクタイが曲がっているぞ」
と口うるさい上司の苦言にうんざりして、やる気をなくしている人はいませんか。
小言を言われて気分のいい人はいません。
しかし、受け止め方によって、将来は大きく変わります。
拒否反応を示す前に、<なぜ私にこんなにうるさく言うのだろう>と、
冷静に振り返ってみましょう。
たとえ上司の立場とはいえ、嫌われるかもしれないことを覚悟の上で、あえて注意をしてくれるのです。
本当は愛情の深い人なのかもしれません。
部下に対する思いやりがあるからこそ、叱ってくれるのでしょう。
単に癖のように小言を言う人もいますが、要は受け止め方です。
「私が気づいていない癖を教えてくれている」と受け止め、改善すれば、
自己の成長につながります。拒否をしたり、聞き流してしまっては、先の進歩はありません。
植物が雨風を成長の肥やしにする如く、苦言を成長の糧としましょう。
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ある日O院長に「スタッフにKazuyoshi先生から注意をしておいて」と言われたことがあって
髪の色や髪の束ね方について注意を促したのですが
これがとても言いにくい・・・

言う側になってみるとアドバイスをする・注意をするというのは
内容によっては煙たがられることが多いんですよね。
でもね、それをあえて伝えるわけですからそれだけの理由があると思うのです。
アドバイスや注意を素直に受け止めれるかどうかでその後は変わると思います。
言われて「私はそんなことない」
自分がどう思っているかどうかでなく、客観的にどうみえているかどうかも大事かと。
「今までそんなこと言われたことなかった」
今まで言ってくれる人がいなかったのかもしれません・・・
言うと「むっ」とするので誰も言ってくれなくなったのかもしれません・・・
「自分が言われて素直になれない意見」そこに大切なものがあることもありますよね。
まぁ、自分もそうですが、素直になるって難しいですが、大切なことだと思います。
素直に受け止めれば自己成長へのアドバイスになります。
アドバイスを言ってくれていたO院長に感謝。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。