おとといの木曜日は新潟大学の口腔解剖学分野教授の講演を聞かせていただきました。
「発生学研究から見えてくること」という演題で
研究している内容のごくごく一部だったんでしょうが
1時間30分があっという間に過ぎ去る面白い内容でした。
話せば尽きることのない奥の深い世界なんでしょうね。
特に印象に残っているのは、幹細胞の話で
自分の毛根・・・
これの幹細胞は枯渇し始めているんだな・・・
恒常性を保てなくなっているんだなってのが
よくわかりました。
遺伝子にそうプログラミングされているんですね。
僕の毛根の旅はそろそろ終わりそうです。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。