「若いときの苦労は買ってでもしろ」とは言いますが最近はどうなんでしょうか?
「苦労なんてタダでもいらない」って感じですかね?
もちろん私も若い勤務医時代には苦労なんてタダだとしてもいらない!と思っていたくちですが、
あの時の苦労が今もそしてこれからも自分を支えるのは間違いないと思います。
今、あの時と同じように「Sasou先生○○やっといて!」「これやっといて!」とめまぐるしく動きまわり
診療後には深夜まで、もしくは翌朝までの練習の日々をもう一度やれと言われても
ちょっとそれは勘弁して欲しい(笑)
若いときにしか身に付けられないものってたくさんあると思う。
もちろん年齢を重ねてからでも身に付けられなくはないのだけど、身に付けるまでのスピードと
労力を考えたら若い力にはかなわない。
いまは若いあの頃に比べて色んな面でかなわないことはあると思うけど、
でも今もこうして前に進んでいけるのは苦しかった勤務時代があるから。
今はあの頃のように与えられるのを持っていても誰も与えてはくれない。
開業すると自分から新しい事を見つけて前に進んでいかなければならない。
そしていろんな責任が今の自分にはあるからある意味あの頃よりは大変なのかも。
でも、そんなに苦ではないのは間違いなくあの頃があるから。
若いときの苦労は買ってでもした方がいいのです。たぶん。きっと。きっとね!
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
瞬発力
大事だね。
なろうとすればなれるよ。やれるよ。大丈夫。
そして今、挨拶回りという悪夢にうなされています。