そういえば、こんなタイトルの本もあったような気がしますね。
以下、職場の教養からの引用です。
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ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが学長になったのは、まだ36歳の時でした。
それは前任者の急逝を受けての就任だったのです。
前任者の半分にも満たない年齢で任命されたため、周囲からの風当たりが強く、退院して
修道院も辞めようとまで思い詰めたのです。
その時、一人の宣教師が、、彼女に一遍の詩を贈りました。その冒頭の一行は
「置かれたところで咲きなさい」という言葉でした。
さらに、「咲くということは、仕方がないと諦めることではありません」という言葉がありました。
それからは、自分から先に挨拶をし、微笑みかけ、お礼を言うようにしたところ、
皆が優しく接してくれるように変わりました。
以来、卒業生に贈る言葉として、この「置かれたところで咲く」を大切にしているそうです。
私たちの人生は「置かれた場所」の連続です。
自らの意志を超えた中で、自分の位置が決まることが少なくありません。
そのようなことをストレスとしないためにも、置かれたところが最良の場所と考えたいものです。
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自分の意志とは関係なく自分の「位置」が決まってしまうと
自分のやりたいことでは無かったから・・・と言い訳をし逃げてしまいがちです。
そこで諦めるか、それともそこで最善を尽くすか。
咲こうとしないのか、それともきれいな花を咲かせようとするのか。
今の置かれている状況で咲こうとしないならば、どこに置かれても咲くことはできないのかも。
どんな場所であれ自分の花を咲かせてみたいものです。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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