ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

置かれた場所で咲く

2013-07-13 20:07:35 | 職場の教養

そういえば、こんなタイトルの本もあったような気がしますね。

以下、職場の教養からの引用です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが学長になったのは、まだ36歳の時でした。
それは前任者の急逝を受けての就任だったのです。
前任者の半分にも満たない年齢で任命されたため、周囲からの風当たりが強く、退院して
修道院も辞めようとまで思い詰めたのです。
その時、一人の宣教師が、、彼女に一遍の詩を贈りました。その冒頭の一行は
「置かれたところで咲きなさい」という言葉でした。

さらに、「咲くということは、仕方がないと諦めることではありません」という言葉がありました。
それからは、自分から先に挨拶をし、微笑みかけ、お礼を言うようにしたところ、
皆が優しく接してくれるように変わりました。
以来、卒業生に贈る言葉として、この「置かれたところで咲く」を大切にしているそうです。

私たちの人生は「置かれた場所」の連続です。
自らの意志を超えた中で、自分の位置が決まることが少なくありません。
そのようなことをストレスとしないためにも、置かれたところが最良の場所と考えたいものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


確かに自分の意図したことのないポジションに置かれてしまうことってありますよね。
自分の意志とは関係なく自分の「位置」が決まってしまうと
自分のやりたいことでは無かったから・・・と言い訳をし逃げてしまいがちです。

そこで諦めるか、それともそこで最善を尽くすか。

咲こうとしないのか、それともきれいな花を咲かせようとするのか。

今の置かれている状況で咲こうとしないならば、どこに置かれても咲くことはできないのかも。

どんな場所であれ自分の花を咲かせてみたいものです。
 

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

花よりも
言い訳をしない 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 候補 | トップ | Next stage  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

職場の教養」カテゴリの最新記事