朝礼で「職場の教養」を順番で読んでますが
その人その人の状況に合わせた内容がタイミングよくまわってくるもんだなぁ
と思わされることが多いです。 今日は私が朗読する日でした。
以下、朗読内容。
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組織の中で、リーダーの立場にある人は、
<部下の意欲を引き上げ、チームの総合力を高めるにはどうするべきか>と、
日々考えているでしょう。
うまく運んでいる時はいいのですが、職場内に不満が募り、皆が疲れ果てて、
組織の総合力が低下しているようなときは、小さなトラブルが多発するものです。
そのような時、リーダーは部下を鼓舞したり、聞き役に回ったり、
問答無用で部下を動かす場合もあるでしょう。
しかし、何よりも大切なのは、自分の心と正対する「真の闘い」に挑む勇気です。
<感情的な責め心、義務感、打算が働いていなかったか>
<自分の都合や権益を優先していなかったか>などと、自らに問いかけてみるのです。
相手を改めようとする前に、まず自らを改め、
自分が変わろうというリーダーの心の働きに比例して、状況は自在に動いていくものです。
リーダーの「真の闘い」は、今日も様々な場面で求められるでしょう。
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歯科医師になって雇って頂いて勤務していたときと
歯科医院を経営していく側に回った時とでは随分と視線が違います。
ただ雇われているときはそれはそれで楽(僕らは地獄だったけど)
歯科医院をやっていくとなると、歯科医院のリーダーの多くは院長(歯科医師)で
ただ歯科医療を行っているだけでいいわけではなく
人のマネジメントや医院経営のマネジメントも同時に求められています。
歯科医療でさえも難しいですが、他のマネジメントもなかなか難しい・・・
時には歯科医療以上に難しい。
僕らは「真の闘い」に正対しなければならない場面が多くある。
「正対」することが大切。
アイスホッケーのゴールキーパーの基本はパックに対して「正対」することと同じだな。
ってか、この例えわかる人すごく限られているな(笑)
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。