
最接近時には地球からわずか約6万キロの距離で、博士は「衝突していれば
1都市が壊滅するところだった」としている。
地元メディアによると、同博士は2月27日、200万キロ以上離れた宇宙
空間に時速3万1000キロもの速度で地球に向かって来る未知の天体を発見
し、軌道を計算したところ、太陽の周りを1年半かけて公転する小惑星だった。
この小惑星は3日午前0時40分(日本時間2日午後10時40分)に地球に
最も近づき、その距離は、月との距離(約38万キロ)の6分の1弱に当たる
約6万キロだった。
この小惑星の大きさは、1908年にロシア・シベリアに落ち、2000平方
キロの森を焼き尽くしたものに匹敵したという。
地球への再接近は100年以上先になる見込み。
3月6日12時4分配信 読売新聞

映画の話かと思ったらそうでもないこの現実。
まだまだ未知のことだらけの宇宙ですね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。