気持ちを込めて

　またまた職場の教養をつぶやきます！


　ではではレッツゴー！　
　

　
　経営コンサルタントの力石寛夫氏は、アメリカの大学でホテル・レストラン経営を
　学んでいたとき、あるレストランでバスボーイの実習をしました。
　氏は、教官から「グラスへ水を注ぎ足す基本が出来ていない」と何度も注意されました。
　今日こそはと自信を持って臨んでも、また注意されるのです。
　ある日、教官は「わからないかい？確かに君の動作や形は完璧だ。でも、そこに
　『どうぞ美味しいお水をお召し上がり下さい』という気持ちがこもっていないんだ」
　と指摘されたのです。
　
　人は機械ではありません。人ならではの「情」の部分が、お客様に訴えかける力として
　存在するのです。
　
　自分の行う仕事に気持ちがこもっていなければ、いつかどこかの段階でマイナスの要因
　として露呈するでしょう。「ていねいさ」「気遣い」「優しさ」など、精一杯の思いを込めて
　業務にあたっていきたいものです。　


　
　そうそう・・・
　
　そうなんですよね。

　
　沢内銀河高原でウェイターのアルバイトをしていた学生時代を振り返ってみると

　「ていねいさ」　　「気遣い」　　「優しさ」

　そういったことに力を尽くしていなかったような気がします。

　その時は自分なりの一生懸命だったと思いますが、どうも事務的というか、
　とりあえず言われた事をやっているという感じだったと思います。

　　
　
　今、その時の自分に会うことができたら、人ならではの「情」の部分が欠けている
　ことに気づくことができると思いますが、その当時の私には気づけない部分でしたね。


　何事にも気持ちって大事なんですよね
　山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiでした。　

　銀河高原