いつもの職場の教養から引用です。
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人や企業など組織には、必ず「使命」と「価値」があります。
もし使命や価値を持たずに、なおかつお客様から期待されない企業があるとすれば、
そこには存在意義がないと言ってもいいでしょう。
人の場合も同様です。「○○さんがいなくても仕事がまわる」などと言われるようでは、
会社において存在意義がないことになってしまします。
逆に、「○○さんを推薦します」「○○君ならできると思います」
「○○さんなら、きっと期待に応えてくれます」などと、周囲から評価される人は、
組織における存在意義が高いことを意味するのです。
組織において個々人が存在意義を高めるには、今自分が与えられている仕事に惚れ込むことです。
そして、<自己の任務とは何であるか>を自覚し、それを深めていくのです。
また仕事に関わる全ての人に感謝を向けることも必須です。
今日から「存在を期待される企業や組織人」を目指しましょう。
人の気を集める力を「人気」といいますが、他者に好感を与えられる存在でありたいものです。
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○○さんにこの仕事をして欲しい!
○○さんじゃなきゃダメなんだよ!
そんな風に言われるような職場人・医療人になって欲しいし、
スタッフには採用の時から私なりにそんな職場人になるように指導・アドバイスしてきているつもりです。
それが功を奏してか、もしくは本人の資質なのか、みんないてくれなきゃ困るスタッフです。
居なくなられたら困っちゃう・・・
もし退職を宣言されたら・・・
俺、泣いちゃうんだから
存在意義を高めようと思ったら、なんらかの努力は必須ですよね。
自分の存在意義は自分でしか高められない。
他人任せでは自分は高まらないのです。
で、、、そう考えると私自身の存在意義は
スタッフには「この先生と働きたい!」
患者さんには「この先生に治療してもらいたい」と思ってもらえるように
自分を高める努力を惜しんではならないってことなんだと思います。
泣いてる場合じゃねぇ!
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。