矯正治療でブラケットがつきワイヤーがつくと
当然のことながら食後は食べ物がいたるところに挟まりまくる。
当然のことながら食後は歯磨きするわけだけど、
始めたばかりの頃は歯磨きがをんばるけど、5ヶ月も過ぎた今モチベーションが下がりそう。
一つ一つ歯を磨くのが面倒になる。だが、怠れば今の食べ物が挟まりやすい口の中では
むし歯になるリスクが高い。頑張らねば。
矯正しているお子さんも、それを見守るご家族も、あるいは成人で矯正している人も
矯正をスタートした時はモチベーションが高いと思うけど、
慣れがでてくるとそれも低下し怠惰な面も出てくるのではと思う。
歯に直接装置をつけるようなワイヤー矯正の場合は歯磨きを怠り清掃状態が悪くなれば
むし歯になりやすい。
一方で床矯正やマウスピースタイプのような取り外しするタイプの矯正だと
入れるのがおっくうになって使わなくなってしまうということもあるだろう。
だが口の中に装着しなければ効果は発揮されることはない。
頑張って欲しいと思う。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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矯正とむし歯のリスク