
第43回県写真展(主催・山形美術館、県写真連盟、共催・県、県生涯学習文
化財団、山形新聞、山形放送、後援・県教育委員会、山形市、山形市教委)が
26日、山形市の山形美術館で開幕した。写真家木村恵一さんの公開審査で決ま
った入賞・入選作621点のほか、木村さんと無鑑査の作品、さらに昨年7月に急
逝した横山芳明県写真連盟会長(当時)の作品も加えた647点が一堂に並び、初
日を待っていたファンが相次いで訪れた。
今年は高校生から89歳までの写真愛好者718人(昨年比26人増)が2470点(同
235点減)を出品。おととしからデジタルカメラによる撮影作品を受け付けてい
るが、今年のデジタル作品は全体の約40%となる958点で、割合は昨年の22%か
ら増加した。
会場の同美術館では、最高賞の県知事賞に輝いた米沢東高教諭の横山哲夫さん
(59)=飯豊町=の作品「現代入浴事情」をはじめ、家族の日常生活や肖像、四
季折々の風景、自然の造形、祭り、風物詩、動物などをとらえた作品がずらりと
飾られている。穏やかな天気に誘われて来場者が相次ぎ、感性のおもむくまま瞬
間的にシャッターを切った作品や、思いを込めて時間をかけた力作に、じっくり
と見入っていた。
展示は3月22日まで。最終日の午後1時から、同美術館で授賞式が行われる。
2009年02月26日 山形新聞


えー、美術館なんて足を運ぶことはないんですが、院長の写真が入選したと
いうことで観に行ってきました。
院長の写真を観ているといつもすごいなぁとは思うのですが、展示されている
多くの写真が「おお~」と感嘆させられるものばかりでした。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。





