ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

清里 涼風祭公演

2014-08-25 | 人形遣い
7時半に集合して9時前には清里到着。

会場、まだ開いておらず30分待ち…
周りをぷらぷら。
清里はすずしいですね。

1時間半かけて舞台作り。
舞台幕だけで4枚吊します。
リハして配置変更してから昼食。
お弁当は駅弁で有名な丸政さん。
駅弁が良かったなぁ~

1時半開場、2時開演。
お客さんは60名ほど。

三番叟
担当は左。
右手を使うので捻挫の治りきらない親指がズキズキ

本朝廿四孝-狐火の段-
担当は八重垣姫の左。
人形の入替、滞りなく出来てホッ!
兜を振り回し汗だらだら。

壷坂観音霊験記-内から山の段-
担当は沢市の主遣い。
さて出番、、、、がっ、、、、、、足遣いが置き型の舞台照明につまづき転んでガッシャンっ(@_@;)
音にもビックリ!!!
怪我は心配だけど出ないわけにはいかない。
大きなミス無く終了。
最後、幕が閉まらずツライ体勢の決めポーズのまま静止。
杖を持つ右親指さらにズキズキ
遣りきった感は、大きかった!!

人形を持ってお見送りをしてから片付けに加わる。

足遣い、雪駄を履いていたのでつま先がズキズキだとか。
出血してなくて良かったです。
だらだら血が出た状態で遣っていたなら、どぉ~しようって思いつつカシラを持っていました。

せっかく清里に来たのにどこにも寄らず。。。( 一一)ツマンナイ
せめてソフトクリーム、、、、とか。。。

ブッキングしてしまった市制際ソフトバレー大会、わがチームは惜しくも3位だったそうです。

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◆9月の公演
9/14 大月市七保町上和田の旧小学校体育館にて
9/27 西湖いやしの里根場 古民家内にて午前午後
どちらも演目は“傾城阿波鳴門-巡礼歌の段-”

◆10月の公演
10/13 大月市民会館 演目は“生写朝顔話-宿屋の段・大井川の段”

三年目の桃カレー

2014-08-25 | おいしい話題
春日居町のWEST MOUNTAIN。
三年目、三回目の桃カレーを食べました。
毎年、楽しみ。
カレーの中には勿論、トッピングも、桃。
季節限定ですので8月末までの予定。
そして和風ピザを追加。
和風ピザは生地に黒ゴマ、トッピングは鶏肉とゴボウ。
タバスコではなく一味唐辛子をふりかけて食べます。
これもまたおススメ。

さて、来月はぶどうカレーを食べに行く予定。(^。^)

ミレーと花子と

2014-08-25 | 観光地
土曜日、県立美術館で開催されている“生誕200年ミレー展”を見に行ってきました。
2014年は、ジャン=フランソワ・ミレー(1814-1875)の生誕200年にあたる年で、これを記念して国内外のミレー作品約80点によりミレーの画業を回顧しています。


10時過ぎ、駐車場はかなり埋まっていました。
西隣りの方が空いている確率高いです。
美術館、近くまで来ているのに入ったのは二度目で、開館したばかりの頃ですから昭和の時代(^_^;)

観覧者が多くずずず~っと行列。
列に並ぶと時間がかかるのでちょっと離れて遠目でも見えるキッズ用の解説を読みました(^_^;)

4つに分けて展示があります。
◇第一章 プロローグ 形成期
《アルカディアの羊飼い》はこの頃の作品で、最も古いものになります。
◇第二章 自画像・肖像画
医師、将校等の肖像画の他、若くして亡くなってしまったポーリーヌ・オノの絵、三枚を見る事ができました。
◇第三章 家庭・生活
「家族」や「家庭生活」をテーマとした作品を見る事ができます。
農村生活の情景を描いた作品には温かみを感じました。
このあたりから人がまばらになり、ゆっくり近くで観賞できました。
◇第四章 大地・自然
労働する人々、自然描写、種をまく人が一枚ではない事を初めて知りました。
85点の作品は見応えあります。
常設展のミレー館ではバルビゾン派のミレーと関わりのあった画家の作品を見る事ができます。
他、日本近代美術、県民ギャラリーの女子美術大学同窓会山梨支部の作品展“夢・色・形展”、フォトアートなど。
予想以上の作品の数々、二時間以上歩き回って足が疲れました。
やはり抽象画は苦手…
作者を忘れてしまいましたが、畳の上の原稿用紙から飛び出した女の子の絵が一番好きですね~

隣の県立文学館へ移動。
人形の公演で何度も訪れていますが展示を見たことがありませんでした。
まずはテレビで観てから、どぉ~しても飲みたかった、“あいすアン珈琲”。
アイスコーヒーにあんこが入って上にソフトクリーム が乗ってます。
美味しい。
コーヒーに餡子、、、、思い付くのがすごい。

営業は信玄餅のききょうやさんに委託されています。
以前はパスタなどありましたが今は喫茶のみ。
信玄プリンやアイス、ロールケーキも食べられます。

特設展は“本のおしゃれ”。
表紙、見返し、口絵、さし絵。
特別コーナーは“村岡花子と柳原白蓮”。
朝ドラ、これから女の子が生まれるのだろうか。。。
常設展示は山梨県出身の飯田蛇笏、山本周五郎他と山梨県ゆかりの樋口一葉、井伏鱒二他。

芸術の森近くの温泉と言えば、“名取温泉”(^。^)
二度目です。
施設は年期が入ってますが色つきのお湯でかけ流しのイイ温泉です。
帰りに駐車場で地元の人形仲間に会ってビックリ!!