ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

地蔵菩薩大祭

2018-07-10 | 人形遣い
身代わり両面地蔵菩薩の大祭に初めて参加しました。
いつも開催が平日のため仕事を抜け出すのが難しくこれまで遠慮していました。

矢立の杉は樹齢1000年を超えると言われ、戦国時代、笹子峠を通って、合戦に赴く武士が、必勝を願ってこの杉に矢を射った事がその名の由来と言われています。
ネットでこの杉を見つけた歌手で俳優の杉良太郎さんは、その他にない生命力にあふれた杉に感動し、「矢立の杉」という曲を作ました。
平成20年、大月市では歌碑を、杉さまは杉を見守る身代わり両面地蔵菩薩を建立。

10時過ぎに会社を抜け出して峠へ。
女声コーラス「ラ・アルエット」による「矢立の杉」のコーラスに合わせて一度リハーサル。
勝頼と八重垣姫で踊ります。
さてどぉ~しよ~
ふりは決まっていません(^_^;)
歌詞を思い浮かべながらイメージを膨らませます。

杉さま、伍代さまが到着して身代わり地蔵尊の祭典。
どこのお寺さんだろうか?
法螺貝を吹いて山伏みたいだった。


大祭後にいよいよ出番。
勝頼、八重垣姫、見つめ合う姿に色気が出たかな~
リハーサルにはなかったが番傘を使う。
狭いので杉さま、伍代さまにかなり接近。
そして追分の三番叟。

「甲斐◇風林火山」の演舞は「矢立の杉」に合わせて。


そして武田節ほか。
女子ばかりだけど凄くかっこい~


記念撮影の後、下山。

来月の空き家ツアーの打合せに一時間遅刻(^_^;)

14日(土曜)に使うお七の櫓を倉庫から出して解散。


足、見事に内出血・・・