ささの子通信

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米倉人形芝居

2024-11-03 | 人形遣い
米倉人形は、追分人形と同じく1体を3人が遣います。
ここでは人形3体が登場。
江戸時代中期から地域に伝わったものの明治末に一度途絶え、1990年に80年ぶりに復活。以後、米倉人形芝居保存会が、毎年11月3日に地元の鉾衝(ほこつき)神社の奉納公演を行っています。
追分と違うのはあまのうずめのみことら米倉区民の幸せを祈る舞いなので物語り的な内容ではありません。
稽古スタートに伺いましたのでこの日を楽しみにしていました。





口上

顔見世 三体の人形が登場します。
このあと三番叟が登場しました。


千歳の舞 長寿の祈願

翁の舞 天下泰平の祈願

三番叟 揉みふみの段 豊作の祈願
袖を振り上げるフリがかっこいいです。
追分の三番叟もですが、種まき前に土を踏み固めるフリがあります。

三番叟 鈴の舞

足をまっすぐ前に出すのが面白い


隣に大きな古民家
裏庭に井戸もありこのまま朽ちさせてしまうのはもったいない。
敷地もかなり広いです。

帰りは芦川のおごっそう家でニンジャコロッケほ食べようと立ち寄りますが売り切れで最後のひとつとなった草餅を食べました(^^♪

その後、激混みの河口湖へ。
道を選ばないと駄目ですね。
大石公園に入りたい車で渋滞。紅葉祭りでまた激混み(>_<)
道の駅つるで花火を見てきました。
ひさしぶりに近くで花火を20分も見られ感動。



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