ささの子通信

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オロロン鳥の物語

2024-01-11 | 人形遣い

オロロン鳥の名で知られる絶滅危惧種のウミガラス。
日本海に浮かぶ北海道の天売島は、国内唯一の繁殖地。
2022年、観測開始からはじめて100羽を越えた記念として、ウミガラスをモチーフにした音楽人形演劇「TrueLife 人々と鳥たちが紡ぐ生命の物語」が作られました。
甲府 の 桜座 で1月7日、Ohtaka Sizzle presents「True Lifeオロロン」 北海道・天売島の絶滅危惧種 オロロン鳥の物語 を観てきました。


【出演】
Voice : 高瀬麻里子
Sax・Keyboard : 住友紀人
笛  :  阿部一成
文楽人形  : 勘緑+木偶舎
写真・映像 : 寺沢孝毅
おおたか静流 : 作詞・構成

勘緑さん、ご指導されているあつぎひがし座の公演の際にお姿は見ていましたが遣いを見るのはひさしぶり。
Ohtaka Sizzle presentsとなっているのは完成時のVoiceはおおたか静流さんでしたが一昨年虹の橋を渡ってしまいました。
おおたかさんとは真木アートクラフト市でコラボレーションをしたことがあります。

スタートの三番叟はところどころ定番のフリはありましたがほぼオリジナル。
次にどんなフリをするのか、遣い手としてワクワクしながら見ることができました。

そして、ウミガラスをどう人形で表現するのか。
なるほど~
食べるものがない幼いオロロン鳥。
卵を抱える親鳥。

内容は撮影禁止でした。

機会がありましたらご覧ください。

 

帰り、ほうとうを食べました。

ひさしぶりにあずきほうとうも(^-^;

 

2月、車人形さんで公演があります。

そして追分人形は2/23、県立文学館の富士山の日イベントに出演します。

 



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