最近まで読んでた本

島田荘司「ネジ式ザゼツキー」
何年も前に買ったんだけどざっとめくってみたらなんだかややこしそうで読む気が起きずずっとほったらかしだったのだが、久しぶりに個人的に島田荘司ブームが起きてついに読もうと思った。
何がめんどくさそうかというと、日本語の小説なのに横書きされてたり縦書きされてたり字体がころころ変わってたりしてとにかく読みにくそうだった。そして読んでみたら実際読みづらかったけど内容は面白かったー
なんか、「眩暈」とか…「アトポス」とか…そういうのを思い出すようなややこしい話だったけど御手洗の活躍により事件は解決。
記憶をなくした男が、帰る場所をさがしていて、それが自分が書いた「タンジール蜜柑共和国への帰還」という小説に示されているという話で、その男の記憶を呼び覚ましさらに何十年も前の事件で無実の罪で捕まっている女性の罪を晴らし事件も解決するということまでやってのける。
ビートルズの歌がポイントになる記憶がらみの事件とゆーことで、ちょっと前によんだ「エデンの命題」に入ってた「ヘルタースケルター」っていう話を思い出した。
みたらいが全面的に解決するが彼はスウェーデンにいるという設定なので石岡くんじゃなくてハインリッヒが書き手となっているから、やっぱりみたらいと石岡くんのコンビが見たいなあと思うのであった。

島田荘司「ネジ式ザゼツキー」
何年も前に買ったんだけどざっとめくってみたらなんだかややこしそうで読む気が起きずずっとほったらかしだったのだが、久しぶりに個人的に島田荘司ブームが起きてついに読もうと思った。
何がめんどくさそうかというと、日本語の小説なのに横書きされてたり縦書きされてたり字体がころころ変わってたりしてとにかく読みにくそうだった。そして読んでみたら実際読みづらかったけど内容は面白かったー
なんか、「眩暈」とか…「アトポス」とか…そういうのを思い出すようなややこしい話だったけど御手洗の活躍により事件は解決。
記憶をなくした男が、帰る場所をさがしていて、それが自分が書いた「タンジール蜜柑共和国への帰還」という小説に示されているという話で、その男の記憶を呼び覚ましさらに何十年も前の事件で無実の罪で捕まっている女性の罪を晴らし事件も解決するということまでやってのける。
ビートルズの歌がポイントになる記憶がらみの事件とゆーことで、ちょっと前によんだ「エデンの命題」に入ってた「ヘルタースケルター」っていう話を思い出した。
みたらいが全面的に解決するが彼はスウェーデンにいるという設定なので石岡くんじゃなくてハインリッヒが書き手となっているから、やっぱりみたらいと石岡くんのコンビが見たいなあと思うのであった。