のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

価値の再編集

2011-06-28 | 『思ったこと』

同じものでも、見る角度を変えれば、様々な様相を見せる。

それは、ペルソナと言う言葉のように、人間自身にも言える。

今日読んだ雑誌に、価値の再編集、キュレーション、について、書いてあった。

既存のものに、新しい意味、新しい価値を見出し、顧客に提案するという方法だ。

他人に良い面をお勧めされると、いままで自分自身では気付けなかった新しい世界を知って、その対象に対して、新たな世界が開けることが多い。


新しい表情を見つける才能は、気付き、に尽きると思う。

気付き、には、その対象に対して、常に注意深い関心と、なにより愛情が欠かせないと思う。


さて、いま自分が最大限関心を寄せるものについて、わたしは、どれくらい多くの斬新な価値を見出すことができるか…。


あらたな課題として、抱えたいと思う。



参考資料:プレジデント2011.7.18号


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28日おはよう

2011-06-28 | 『毎日のこと』






おはようございます!



今日もがんばります


68パーセントくらいで。



創作の歴史って、後から追う人々は、どうしても不利。


だって、みんな先に作っちゃうんだもん。。



ベートーヴェン以降、ひとつの完成形である古典派の音楽を、どう発展させて、超えていくかが課題となった。

そのひとつの手段として、人間の本質表現を目指したのがロマン派運動で、19世紀の文学や美術も含めた芸術全般の主流となった。

その潮流から、民族それぞれの個性を重視した国民樂派が生まれた。

ウェーバー、マイヤベーア、ロッシーニ、シューベルト、ベルリオーズ、グリンカ、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、ダルゴムイシスキー、ワーグナー、ヴェルディ、グノー、オッフェンバック、フランク、スメタナ、ブルックナー、シュトラウス2世、ブラームス、ボロディン、サン=サーンス、ビゼー、ムソルグスキー、チャイコフスキー、シャブリエ、ドボルジャーク、マスネ、グリーグ、リムスキー=コルサコフ…



ロマン派から、国民樂派の、名だたる作曲家たち





参考文献;クラシック音楽ガイド


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