いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

第2回運営委員会

2012年03月02日 | 会報お役立ち

今日は午前10時から第2回運営委員会
本年、第1回の活動は1月7日(土)亀戸七福神めぐりを致しました。

第2回の委員会では7月6日(金)に実施の日を予定しました。
目的地は、銚子方面へ。
ここは、過去2回下見をしています。

文学散歩としては恰好の文学碑など幾つもあるのですが、
あまりに広く点在しているのです。
最後の方はとても全部回るのは無理…役員一同、タクシーさえ使うほど…でした。

これでは文学散歩として企画するのは無理だと実現までは至らなかったのです。
それでも、またその目的地、銚子方面が浮上しました。
Itoh会長は、どうしても会員を銚子に連れて行きたいと思われていたらしいのです。

「どうして銚子にこだわるのでしょうか」と思いました。
あの太平洋の茫洋とした、地球の丸みを感じ見えるような眺望、荒々しい波などを
会員とともに味わいたいと思われているようでした。
銚子の灯台下の散歩。波を間近にして滑りそうな岩の上を
ゆっくり歩を進め、歓声をあげながら歩いたことを思い出しました…。

そして、周辺の小高くて海を見下ろす丘には句碑や文学碑が建っています。

そしてお昼。ウォッセという魚市場でお土産を買いレストランで新鮮な魚料理に舌鼓を打って…
少しのアルコールで気分を高揚して…。
でも、その後が結構歩きまわって大変だったとの印象です。

竹久夢二の文学碑や、あと・・銚子電鉄にて乗り降り自由な券で探しながら歩いて回って…
時間短縮のためタクシーを使ったりしました。
それは、やはり実現は難しいということになって2回の下見をしながらも
実現はできませんでした。

それが…今度バスを利用してその点在している句碑や文学碑、そして
「地球が丸く見える丘展望館」~(名前はうろ覚えだが)~など、
観光バスを利用するなら、比較的楽に回れるかも知れないと、また企画を練り直し…
…の相談となりました。
その辺りの具体的な相談は、次回運営委員会にまわして~~~。

今日は、バスの費用はもしかして補助が受けられるかもしれないことで
その申請などの必要な色々を相談しました。

さあ、次の企画がもっと具体化されること、…明るく見通しながらの、
今日の相談でした。
どうぞ、期待してくださいね。



 


次号の準備で

2011年08月02日 | 会報お役立ち

会報44号9月1日付け発行の準備です。 

皆さんからの寄稿を期待していますが、まだ原稿が足りません。よろしくご協力のほどお願いします。

YGさんから原稿ができたと連絡があったので待ち合わせた。

 
 
   

次号は44号。記事は先回の青梅街道の散策を中心にしたいと考えているが、散策に参加された方の率直な声、感想を載せたいと思っているが、まだ集まらない。

YGさんには、企画から実施に至るまで、一入(ひとしお)お骨折り頂いたし、会長は彼女に「青梅散策の顛末を書いていただくと良い」と、お勧めいただきお願いしていた。

出来上がったその原稿をいつものスーパー地下広場で頂くことにした。

   

原稿、その時の写真など、このUSBスティックメモリーで交換している。

彼女のスティックメモリーは4Gもあるが、私(SO)の方は512MBで小さい。これは保存する目的より、交換する時のため、または一時的目的で使っているので、小さいが目的は充分に果たせている。


 今、私のファイル保存は、漢和辞典の左に位置する「外付けのHDD 300G」に蔵入りさせている。

パソコンがノート型で、保存容量が小さいからこれをいつもPCに接続していて、画像や会報のいろいろをここに保存しているから取り出すことも容易。

ただ、残念だがPCに移る以前のワープロで作業していた頃のファイルは、無い。

手作業が多く、ワープロで会報作成は大変だけれど、味があったと思っている。写真も近所のコピー屋さんに走り、縮小コピーしたりしてそのスペースに糊で張り付けする。

PCに切り替わって画期的に編集作業も綺麗に整うようになったが、手作業もまたななか捨てがたい良さを感じる。

 


“お元気会”と満開の桜並木

2011年04月11日 | 会報お役立ち

 ②
観桜会 今年は成田山へ行く予定でした。でも、3月11日14時46分、東日本大地震が起こり、
大津波が東北を襲い、未曽有の被害を被りました。
 その被災たるや、なんと言っていいか…。
テレビでその模様を観ていると、とても暗くなる、
「もう観るのは止めよう…と思い、テレビをつけないのですよ…」と言われる方もいるほどでした。

そんな中、「お元気会」を、敢えて催そうと皆さんに呼びかけました。
昨日の今日の呼びかけ…という、突然の実施日。
皆さんのご予定を伺って日にちを決めたのではなくて、桜の満開状況を観て、
土・日曜日でないと困る会員さんに都合を合わすと、この4月10日しかないとお知らせ致しました。

  

 駅を11時集合、MiuraさんKusunokiさんKadoyamaさんOsの参加です。
図書館脇を通って大学の敷地の古木桜の脇を通りました。ここの桜も見事①。
そしていよいよ草野水路へ(②③④)。すこ~し蕾を見ることが出来る程度の、桜は満開でした。
次の日曜日までは待てない状況です。
 Kadoyamaさんは、地図で見てきたけれど、こういう水路があるということは知らなかった、
「みごとな桜です。圧倒されます。今年は寒かったので、開花が遅かったけれど、今がちょうどよい…」と、
感嘆されたり、桜の下を通っることで、人生観を語り、今の自然界を思う…
(なかなか良いね、良い散策だなぁ)と感激しました。

  
 

駅から参加は4人。
スポーツセンターの桜の園(これは、勝手に私がつけた名前)は、正式には「ふれあい広場」。
そこで、お二方が参加することになっていた。

  
 
水路沿いに弁財天が祀られていましたので、階段を数段上がってお参りしました。
さらに水路を通って高速道路下を抜けて行きたいと予定していましたが、
距離が長くなるので、市民の森を通り抜けて目指す広場へと急ぎました。
お約束の時間が過ぎてしまいそう……。

  

ゆっくりとお花見散策を堪能しながら来ましたので、50分の予定が1時間を過ぎようとしていました。
約束の時間が過ぎてしまう…慌てて携帯を入れました。
「桜の園」なんて皆さんに聞いても分からないの…Ogawaさんの声…しまった!
また私は、待ち合わせを失敗している…携帯があって本当に良かった!助かった!…と、思いました。
でも、S.センターに歩いて3分の近さのTanakaさんは、待ちくたびれて一旦お帰りになられていました。
…あ~悪かったわぁ。
ようやく6人が揃いました。

  
  

急な開催でしたので、花見弁当は? いや、それだけではありません。
花を見てお酒で浮かれて…は、やっぱり自しましょう。静かにお行儀よくお花見を致しました。

 

車座に陣取った皆さん、老いも若きも品のよい楽しみ方をしていらっしゃいました。
Tさんは、3時から総会の予定になっていらっしゃるので、S.センターの見どころをご案内して
頂いた後にお帰りになりました。Tanakaさん、ありがとうございました。

2時近くだったのかと思いますが、お腹も空いてきました。足も疲れてきました。
休憩と食欲を満たすために、「オーツーパーク」で腰を落ち着けました。
「例年春は散歩会と決まっているのに…やっぱり無いと寂しいと思っていました」とOgawaさん。
回転寿司に立ち寄って、ビールで乾杯。「良かった、良かった」と、皆さんも楽しまれたようでした。
いつもと違い、小人数だったけれど、「それもとても良かった」…なんて、
皆さんのお気持ちがとても嬉しく素敵なことだと、感謝でした。
今日の幹事・運営委員のKusunokiさんも、
「お話が分かれなかったし、一つに纏まってこれはこれで、とても良かったと思うわ」…と。
楽しい一日でした。

※早速、Kd.さんから下記のメール受信が、ありましたので、ご紹介します。※

昨日は絶好の花見日和に恵まれ、楽しい散策が出来ましたことを、心から感謝しています。
中でも「草野水路の並木」は、予想もしなかった素晴らしさに、感激しました。
まさに灯台下暗しで、市内にこんな名所があったとは驚きです。
Kさんの豪華マンションから見下ろす風景も、さぞかしと思っています。
Oさんとの待ち合わせ場所-スポーツセンター内の「桜の園」が、
「ふれあい広場」だったのは、ご愛嬌でしたね。
二千和会の花見散策が出来ましたので、来年の春を期待しましょう。(4/11/9:55)

頻りに、「来年はみんなで此処を歩きましょう…」と、
言っていらしたことが印象的でした。ありがとうございました。


さびしい春だから

2011年04月09日 | 会報お役立ち

東日本大震災 の被災された皆さま、お見舞い申し上げます。


今、日本中が一丸となって、被災された方々への応援に心をくだいています。
大地震の揺れや津波の恐怖に苦しみ、かけがえのない人を失った悲しみの中で、何とか立ち直ろうと
努力されている痛ましい姿がテレビや新聞などで報じられ、涙なしでは見ることができません。

二千和会では例年の春は観桜会を開催して、会員の皆さんとともに一日を楽しんでいました。
でも今年は、「二千和会の、行事は今回は取りやめます…」と、早々にはがきにてお知らせ致しました。

またいつ大きな余震があるかもしれないし、そうなったら交通も乱れます。成田までたとえ出かけられても帰れなくなるかもしれない事態も予想されました。一般に自粛ムードと、地震で壊された原子力発電所からの放射能漏れも大変に気になります。これは、未だにすっきりとは回復できていないので、脅かされることです。

ところで、上の写真は近くのスポーツセンターでのものです。家族でお花見という風景で今月6日撮影です。
自粛とはいえ、桜の時期は短く限定されるものです。桜の樹が一年をかけてこの時期に咲くために、力を蓄えていたのです。
それを眺めて人間の生き方さえもなぞらえ感じさせるような桜花……、人々は自然に桜の樹の下に集まってきて花を愛でます。

Aさんは、この周辺で気軽に集まりたいです。
Bさんは、桜がきれいですよ…。
Cさんは亥の鼻公園の夜桜がきっと綺麗だと思います。
Dさんは「元気会」(心は、元気かい?)という、臨時の二千和会散歩をして皆さんの元気なお姿にお会いしたい。
・・・誰か、集まる音頭をとってくださいよ~との、声がこちらに集まってきます。

そうなると、黙って見過ごしできない立場にある私たち役員です。改まっての二千和会の定期開催ではありません。
このブログを見てご参同の方にお集まり頂きましょう。
期日は明日です。
気楽さをモットーに、皆さんに会いたいとの気持ちがある方だけが集まったらいいのかなと思いました。
今を盛りの桜は、待ってはくれませんから、綿密に計画を立てて…という手順を踏まないで、桜の咲く中でのブラ歩きです。

下記のように呼び掛けてみたいと思います。

 

“桜咲く小道の散策とスポーツセンターでの花見の宴”

    20011年4月10日(日)  当日は選挙投票日です。投票を早めに済ますか、解散後にするかはご自由に。
    集 合 場 所         ①Inage駅(東口) 改札口 11:00集合 朝9:30に傘をさすようなら中止
                      ②スポーツセンター陸上メイン競技場の時計塔11:55ごろお集まりください。)           

          草野水路から県スポーツセンター・桜の園までウォーキング(ゆっくりと小一時間)
               少し遠いと思われる方は自転車を引いて参加も自由です。
          桜の園で花見の宴と、センター内散策(3:30ごろまで)

          帰路は自由解散(バス・モノレールなどで最寄りの駅まで)
          ※スポーツセンター付近には、喫茶やカラオケなど楽しめる広場「オーツーパーク」もあります。

千葉市の天気予報(Googleから) 

 


今年の観桜会は…

2011年03月15日 | 会報お役立ち

東日本巨大地震が3月11日に起こりました。その大きさはマグニチュード9、計測史上初めての巨大な規模の地震です。

その後の津波たるや、前代未聞。なんと残酷な仕業でしょうか。被害者はなんと万単位の人数にのぼるということでした。
そして、またこの余波というのでしょうか。まだまだ地球の岩盤(プレート)が落ち着くまでに何度もの地震が群発的に起きるようです。小さいものだけとは限りません。

そこで、今日運営委員会を急遽開きました。今年の観桜会の計画は、4月2日に千葉・成田方面へということで、皆さんへもご案内を出して、お返事もチラホラ頂いていますけれど、見直し検討しようとのことです。
現地ボランティアなどもあらかじめお願いしていました。
こんな時期に、花見で浮かれては居られないのではないか、またもし地震災害に遭わないとも限らない不安定な時期の真っ只中です。

今年は、観桜会は取りやめと決定しました。

楽しんで花を愛でる…そんな心境にはなれません。無理ですね。
そういうことで、どうぞ会員の皆さまご承知ください。

せめて、去年、一昨年のお花見の写真を見てそのころを思い出して、お茶を濁そう?ではありませんか?

  
  
 
  

中山法華経寺を中心にその歴史的な建物や話題に、身近なあまり知らなかったという部分もありました。
また、このようなサークルがあってこその体験もつめたのは、競馬場に入ったこと。(2010.4.3)
戯れに100円で、馬の番号にお金を積み10倍になって戻ってきたことは奇跡的なことでした。

  

その前の年です。浜離宮恩賜公園散策から水上バスで隅田川を遡り、墨堤公園まで。(2009.3.28)
そしてこの年は寒くて未だ桜はほころびかけのピンクがかった蕾を見ただけ。浅草から河童橋までの散策でした。
いろいろな春です。

今年は見送るとして、また次の年ね~~~。

 

 

 


二千和会10周年記念の集い

2011年02月23日 | 会報お役立ち

 

(…前文略…)
言うまでも無く「主役」は皆さまご自身です。どんなお顔触れになるのでしょうか。
予期せぬ出来事、サプライズもありや…と、胸躍る想いでございます。

万障お繰り合わせのうえご参集くださいませ。
なお、余談ですがラフな服装でお集まりくださいますようお願いとご案内を
申し上げます。

そんなご案内を1月20日ごろに投函、お返事の締め切りを2月10日とした。
出席のお返事は会員23名、顧問役だった方で今は休会の立場の方1名の24名の会合となった。

司会進行役はSOと、CS。
開会の言葉…MSさん。続いて山田先生はじめ、以下3名の方がこの10年の間に
お亡くなりになっているので、その4名の方々に黙祷を捧げてのちに、会が始まった。

 
  

会長の挨拶から、次の乾杯の音頭を、大いに強い支えを頂いたKTさんに。
運営委員会は何も仰々しく記念の集いなど…という空気も一時は流れたが、2009年の総会に
「次年度は10周年です。“10周年記念の集い”を計画致しましょう」の声に
参集の皆さんの同意と承認がありましたので、そのようにやらねばならないと思って居ったのだ。
しかし、一身上において私に一大事が起きてしまったので、
2010年にはとうとう集いを実現することが出来なかった訳であった。

責任感の強いCS.&SO.は、ぜひともこれは実現しなければと決意したが
会場選びが一番のネックであった。
09年総会時にCSさんに手伝っていただくということまで、皆さんに承認して戴いていたのに…。

そういう訳で時間は刻刻と過ぎて行く。
会員皆さんにはお祝いの気持ちが、湧き上がって来ていたようなのに。
この集まりの時の笑顔、本当にこころから、喜びを表わされて居られたことが
幹事役は何よりもの喜びとなった。

はじめは、致し方ないと、やや引きずられ気味の他の運営委員さんも
だんだん乗って来られたことは、何よりも嬉しかった。

そして声援を送って下さった会員さんは手作りの綺麗な彩りのティッシュカバーを
人数×2の数以上に準備して皆さんにプレゼントして下さった。
その心意気に、感激だった。
また、メッセージの中には、ピカリと輝くような斬新な感覚の讃える言葉のご披露、
そしてお料理は、品よく素敵な器に入れられて
ミニ懐石?随分お値打ちでしたねとの評価も得ていたのは
あのお店をピックアップして下さったCSさんのお陰だ。ありがとう!!!
本当に満足のよい時間を過すことが出来たのも、皆さんのお気持ちの結集だ。

 

そしてなんと、サプライズのネタにあげられるとは全く思わなかった。
私たちへのスペシャルなプレゼントが実はサプライズ。
写真のように、みんな胸に掲げて喜んでいる素晴らしい絵がそれだ。
すっかり驚いてしまった。

会報に毎号描き続けて下さっているKTさんにお願いして
運営委員の皆さんに、プレゼントしようと計画、依頼したのはCSさん。
長年、役員の苦労を思い図られて、会員皆さんのお気持ちとしてお渡ししたいと
こんなに素敵なプレゼント。
二千和会の皆皆さま、ありがとうございました。

私が目論んでいたのは久しぶりの元会員さんに逢えるかも…とか、
遠慮して絶対嫌がって居られた会長へのお礼を何かで表現したいとか、
本当に、何かしら皆が驚くようなお祝いの心を表現したかった。
ビンゴ(担当YGさん・YKさん)で、平等に恨みっこなしのプレゼントになるはず。
皆さんのところに好いものが届くといいな、皆さんがお喜びになれればいいなと
お祝いの気持ちはそれはそれで良いと納得していたのだが…。

贈られた絵には言葉が添えてあり…。
その言葉がまた、それぞれに合っていて、なんと言っていいかなぁ!?
感激であった。これぞ、サプライズ!

そのお骨折りのアイディアは、司会進行を任されていたCSさん。
私の相棒…なのに、私は全く知らなかった。
サプライズよ!

終わり(担当ITさん)の言葉と3・3・7の手拍子…
初めも終わりも全てよかったので、
本当にめでたし、めでたしのお話に纏まった。
素晴らしいメンバーと思いがけないアイディアに改めて乾杯!

だから、次は何年後に、こういう集まりをするの?なんて期待の声も
あちら、こちらから、かかったのであった。

 


いよいよ20日は「記念の集い」

2011年02月15日 | 会報お役立ち

書いて戴きました。YOさんに。
「私YOさんのペン字が大好きなの。書いてくださ~い。」と。
(あの字でラブレターを、そして奥様を射止めたのでは…?)なんて思えるような文字景です。

「僕、筆なんか持ったことないよ。書けるかなぁ~」とおっしゃったのですが、
立派なものに出来上がりました。

念のため極太のマジックペンを持参して、留守のお宅のポストにぶら下げて、あとは…私の自宅へ
帰ってしまいました。少し長くN市に滞在しC市に移動して留守電を聞きましたら、
「出来ましたよ。このあと、どうすればいいかな?A3の紙に書いたのだけれど…」

私はB紙を横に半分に切って長く繋げた物を3枚用意して預けてきたんだけれど…?
取り敢えず、翌日午前11時には病院へ行くのでと仰るので、10時過ぎに伺うことにしました。

筆文字!びっくりしました。そして、これまでのアルバムを貸して下さったのです。

懐かしい初期のころの写真。その頃はデジカメもましてやパソコンもなく、カメラとワープロで会報を編んでいました。
パソコンを開けても、その頃の資料は出てきません。

大事なアルバムを6冊お借りしました。ヨットの帆で作られたような丈夫な布製バックに入れて、共にお借りしました。
その後、どうにか予定の日に集まって、ビンゴで賞品をお渡ししようと
その賞品の組み分けをしました。
MAさんも、YKさんも、YGさんもそれぞれ、家にあって自宅では不要であるものを
持ち寄りました。不要と言ってもそれは素敵な役に立つものばかりです。

 

一応、写真の向こうに立っている袋達です。
みんなで18~25個(?)、CSさんもこの場には来られなかったけれど、12個準備があるそうです。
出席者が24名。全員に渡り更に余る…。
まだ、持参していない役員の方が大体10個前後あるような気配。

さあ、それからが面白い。残った賞品の行方はどうする?
こんな時お得意の能力を発揮してくださるYGさん。
さあ、お任せしましょう。
たのしみ、楽しみ…。(うふふふふ)

 


クラス会の余韻(友達の撮った写真)

2011年01月31日 | 会報お役立ち

  

会が始まる前に受付でアルバムを手渡されました。
懐かしい写真に頭を寄せ合って見ています。

多分、「これは誰だろうか?」
「きっとKちゃんよ。」
とか、「…すると、今前に座っている方が、彼かな?」
とか、「昔の思い出とようやく繋がった」とか…。

そして、乾杯の前の神妙な気持ちの皆さまです。

会が終わりに近づいて、
アルバムのタイトルにもした「おさななじみ」の歌を
みんなで歌いました。

 
 

「おさななじみ」の歌詞をアルバムの最後に準備してあります。
それを皆さんが歌っています。
なんだか、ホンワカとした昔の頃を思い浮かべて…。

おさななじみ 

詩・永 六輔 

曲・中村八大 

 

おさななじみの 想い出は

青いレモンの 味がする 

閉じるまぶたの そのうらに

おさない姿の 君と僕

 

お手手つないで 幼稚園

つみき ぶらんこ 紙芝居

胸にさがった ハンカチの

君の名前が 読めたっけ

 

 

小学校の 運動会

君は一等 僕はびり

泣きたい気持ちで ゴール・イン

そのまま家まで 駆けたっけ

  

にきびの中に 顔がある

毎朝かがみと にらめっこ

 セーラー服が よく似合う

君が他人に 見えたっけ

 

出すあてなしの ラブレター

書いて何度も 読み返し

あなたのイニシャル 何となく

書いて破いて 捨てたっけ

 

 

学校出てから 

ぱったり会ったら ふたりとも

アベック同士の すれ違い

眠れなかった 夜だっけ

 

 

あくる日あなたに 電話して

食事をしたいと 言った時

急に感じた 胸騒ぎ

心のきりが 晴れたっけ

 

 

その日のうちのプロポーズ

その夜のうちの 口づけは

おさななじみの 幸せに

かおるレモンの 味だっけ

 


あれから二年目 僕たちは

若い陽気な パパとママ

それから四年目 おさな子は

お手手つないで 幼稚園

 

 

長い歌です。堂々巡りになりそうな歴史的な要素も埋め込んで…
永六輔のイメージが、私たちそれぞれの心にも何となくダブってきます。

先日のクラス会の余韻もありまして、

近くにおいでになる友達から写真を頂いたので、またその想いに浸りました。

 

お付き合い戴いてありがとうございました。 

 

 

 

 


冬のある日の探し物

2010年12月20日 | 会報お役立ち

 

  
  

メタセコイアは、まだ葉っぱを全て落としていない。少しだけてっぺんの方に葉を残して
スックと潔く立っている。この季節の晴れた空に枝をすっきり見せている姿…美しいなと思う。

よく裸木になると、小枝に虫や小さな爬虫類の
干乾びた物を目にすることがある。
鳥が、地中や地上に蠢いているものを捕まえて、
後で食べるためにちょっと枝に突き刺して置くことをする。
葉が多い時に他の鳥などから横取りされないように
隠して置くので、その在り処を忘れてしまうのだそうだ。

あ~あ、小さくため息をしてしまう。
私は鳥と同じ脳になっている。別に隠して置く訳じゃないけれど
後で食べようとか、次の季節に着ようとか、小物で古びた服を
目新しい気分で着たいと思っていたのに、その小物が見つからない場合が時々…
いや…しょっちゅうあるので、嘆いている。

  

最近探し物を良くする。それがしばらく経つと、こんな所に置いていたのか…
と、ちょっとした気分でチョコっと無意識に手から離したものが、
思わぬところに置いてあったりする。
年のせいにはしたくないけれど、こんなことが最近良くある。
良くあるので、敢えて見つけない事にすると、
ヒョコッと、自分から出てくれることも多くなったからだ。
さては、あの物たちは、思春期特有の、反抗期ではなかろうか?!

なんて、自分の立場を正当化しようとしているね、わ・た・し…・。