いちよう:二千和会だより

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お馴染みの成田山の特別な場所

2012年04月12日 | 会報お役立ち

 

最近完成した成田山の総門をくぐります。仁王門を見上げながら左に進みます。
信徒の皆さんが接待を受ける「光輪閣」にAsadaさんのお世話により特別に入館させて頂きました。

入口は東山魁夷の絵を緞帳にした大きな作品が見事に迎え入れてくれました。
明治天皇が行幸の折泊られたお屋敷がそのままに保存されていました。
宝刀が入ったつづらや護摩炊きの灰を固めて作られたという仏像や釈迦三尊像など
お寺のお宝のようなものが安置されているお部屋…写真の許可がありましたがブレてしまいました。

さらに奥へ進みますと、立派なお座敷。大山忠作の画かれた襖絵「日月春秋」には目を見張るばかり。
なかなかお目にかかれない成田山の財宝的なものとお見受け致しました。

ここは何畳なんでしょうか?二部屋に分かれていて、春と秋の間。150~200畳くらいでしょうか?
驚いていて説明も上の空です。
虚子の滅多に書かないという文字額は秋の間の夕日の絵の欄間にありました。

光輪閣の最上階8Fは信者さんの研修の間。480畳です。ここで雅楽や奉納舞いもするそうです。

ため息をつきながら、ここで皆さんの集合記念写真を撮りました。

さあ、これからボランティアさんについて貰って、広い境内を参観しながらの散歩です。


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