いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

YMD先生の東京文学歴史散歩にて

2007年05月01日 | 会報お役立ち


散歩で見っけ! ブロック塀の隅から顔を覗かせているハナカタバミ
今日一日のプログラムのご案内
小泉八雲邸跡で先生の説明に耳を傾ける二千和会の面々(左の方に…)

平成19年4月28日(土)集合は四谷見附交差点南西の角
「可笑会」主宰の散歩会で、二千和会・いちなな会・長遊会の
有志が加わり、総勢35名が参加。
二千和会にとっては4年振り、
懐かしいYMD先生の文歴散歩でした。

二千和会会員は今回のお誘いに7名の皆さんが応じられ
四谷・市ヶ谷界隈を中心に
文学散歩を楽しませて頂きました。

当日は午前中から昼過ぎまでは汗ばむほどの好天気、
しかし天気予報通り、午後3時頃には、
周囲は黒雲に覆われ、強風と雷雨に遮断され
とても散歩どころではない街の様子に急変…、
ビルの軒下を雨宿りにするひとときがありました。


 今日の散歩を振り返りますと、さすがYMD先生の長年の実績が存分に発揮され、街の歴史、文学者との関わりを多角的に、逸話なども交えての印象深い解説で、「いつもの先生ここにあり!」と思いました。
  
「於岩稲荷」の柵にはそのお芝居に関わった歌舞伎役者の銘が刻まれていた(左)
斜向かいの陽運寺ではお岩さんの産湯を使ったという井戸がある。幸福祈願の水掛菩薩におまいりする(右)
       
       「小泉八雲の旧居跡」がある成女学園内で説明を聞く皆さん

  
 須賀神社          東福院に祭られる   突然の雷雨、気まぐれの
神社には三十六歌仙の     手無し地蔵      4月の気候に 戸惑う、      
額絵が架かっている。     (豆腐伝説)
     二千和会会長でした!


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