日頃は怒ってもさほど怖くなく、総じて大人しいのに、
ある日突然どかんと大爆発するタイプ、
とは、夫による妻の分析。
(それでも、びびっているようには見えませんがな、あなた)
何か、怒ると思わないようなことでキレるらしいです。
我慢に我慢を重ねているうちに、ふとしたきっかけで
「ああ、もう耐えられない!」となる訳ですね。
過去、夫が洗濯の仕方を知らないとか、
うちにいても会話が成立しないとかいう理由で、
きぃーっ!とぶち切れました。
(原因はそれだけではないんですよ。
つまり、家事にまったく非協力とか、
仕事ばかりで家庭を顧みていない等の背景が隠されているのです。
で、それについては明確に表さないで
怒るから、意味が分からない…と夫が困るのです)
今週もね。楽しい飲みなら、ある程度まで、
むしろけしかけるように応援しますよ。
午前様になっても全然平気ですよ。
あくまで、夫が楽しいならね!
でも、会社の“付き合い”はむかつくのです。
二回もぐてんぐてんになって帰宅した夫。
翌日も二日酔いで、例のとうがらし椎茸茶を
飲ませる羽目になるのです。
もう、わたしの夫をここまで飲ませるのはやめてほしい!
(怒りの矛先は、夫でなく飲み相手ですね)
疲れているんですよ、この人は。
おうちだと22時ぐらいで潰れる有り様なのに、
一気飲みだの、午前3時まで帰さないだの、
無茶苦茶すぎます!
怒り心頭!
お前ら大人になれ!って感じ。
なんでしみじみと、節度をわきまえながら飲めないのでしょう。
この酒飲みの恥がっ!
家族の前でその姿がさらせると言うのか?
できるってんなら見せてみろってんだ!
本当にねぇ…。
泥酔した夫を家まで送って、着替えさせて、
太田胃酸とジュースを飲ませて、
よしよしなだめながら寝かしつけてくれるってんなら、
飲ませてもいいですよ。
妻、大変なんだから。
起きて待っていれば、
外で「待たれるのも、つらいんですよねー」と言われちゃうし。
かと言って先に寝てれば、
「なんで寝ちゃうのー?」と起こされるし。
(お前が先に寝ろって言ったんだろ!)
やっとお布団に入れたら、
「枕が昨日とちがう…」と言い張ってきかない。
ええっ。干したけど、同じよ。ずっとコレ使ってるのよ。
「酔ってるから分からないって思ってるでしょう~」
同じだってばさ。もういいから、妻の枕でお休み!
そしたら布団の3分の2を占領され、
体重を預けられて苦しくて眠れませんでした。
居酒屋の匂いが染み付いてるしさ(酒&タバコ&食い物)。
こっちのストレスが溜まるわい。
寝床で、夫の飲み相手に怪しい電波を送った(つもり)。
ひどい二日酔いになっていると良いのですが…。
頭痛いですかー?(にこっ)
追記:「今夜はもう失礼しま~す」と言えない夫にも、
それなりのペナルティーを科すべきじゃない?と思ったので、
翌日二日酔いでぐったり寝込んでいるのを置いて、
夕方、ひとり本屋めぐりをしました。
最近出た米澤穂信の「夏期限定トロピカルパフェ事件」と、
北康利「白洲次郎 占領を背負った男」、
P・G・ウッドハウス「ジーヴスの事件簿」を購入。
おっほっほっ。腹いせにハードカバーで散財なのですわ。
でも本はお腹に消えるわけじゃないし!
妻の気持ちを収めるにも、とても良い買い物でしたわね?(にっこり)
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