本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

おうちがいちばん?

2006年08月11日 | お出かけの記録

無事帰宅したら、だら~っと昼寝しようと思ったのですが、
いつのまにか洗濯機を回しております。
くたびれているのに…何をしているんでしょう、わたしは。
(洗濯物が溜まりすぎるのって、結構ストレス?)

夫実家を経由しての京都旅行、ようやく終わりました。
楽しかったけど、忙しすぎた数日間。
もうしばらく遠出はいいわ…という心境です。
夫は明日から泊りがけで出かけるのですが、
お留守番の妻は淋しい反面、なんだかほっとしていたり(笑)。
長年一緒に過ごして気心が知れていると思っていても、
旅行に行くとなぜか歩調が合わないのです。

 京都第1日目

 ● 夕食まで、夫は後輩の方と出身クラブの試合を観に行き、
   妻は自由行動、ということに。
   四条通りで買い物したりと、楽しく過ごしたのですが、
   約束の時間になっても夫と連絡が取れず…。
   眠気をこらえるためにホテルでシャワーを浴びていたら、
   向こうから電話をかけ直してきました。
   後で判明したのですが、その時は
   「(妻から)電話かかってきたけど、
   (他の人と)話している最中だったから、出れんかった」
   と平然としていたそう。
   (ま、これぐらいいつものことだし。
   後輩の方も一緒だった夕食も楽しかったから、ええねんけど)
               ため息度…★☆☆☆☆

 京都第2日目

 ● 前日の四条歩きで靴擦れをおこしたもので、
   わたしのスニーカーを急遽買いに行きました。
   夫が選んだサイズ違いのバーゲン品の試し履きを断ったら、
   「もういいよ」と少し険悪な雰囲気に。
   (いくらメーカーによって大きさが違うといっても…
   自分のサイズじゃないものから履く気にはなれません)
   その後、店に飽きたらしく、通りに出てしまった夫。
   二人で買い物すると、よくこんな展開になります。

 ● 夕方、夫のお友達とそのご家族に、
   祇園周辺のお店を案内していただき、皆で晩御飯を食べに行く。
   夫は昔から、こちらの可愛いお嬢さん(小学生)にめろめろ。
   話しかける声色まで違うので、ちょっとジェラシー。
   お友達に勧められたからといって、酒席では
   せっかく止めたタバコを吸っちゃうし。
   妻のことなんかどうでもよさそう、なんである、
                やっぱむかつく度★★☆☆☆

 京都第3日目

 ● 以前から固く約束していたので、ふたりきりで観光する。
   妻の希望通り、嵐山・嵯峨野周辺を回るが、
   質問しておいて、人の答えをろくに聞かないと 
   わたしにまず腹を立てた夫。
   (悪かったけど…夫だっていつも人の話を聞いちゃいない癖に)
   そして美しい庭や竹林の道を、
   リードから放された犬のように早足で進む夫。
   やけにせかせかして、常に5m以上先を歩くのです。
   ふたりで観光の意味が分かっていない朴念仁。
   逆らうと大変なので、思う存分ひとりで突っ走らせたら、
   疲れたらしく、やがて並んで歩くようになりましたが。
   普通ベンチに座って景色を眺めたりするでしょうよ。

 ● 夜は、夫が学生時代お世話になった方たちと飲み会。
   非常に楽しい時間でしたが、一方で夫がかぽかぽお酒を飲み、
   ろれつの回らない舌で支離滅裂な主張をするので、
   何か粗相があっては…と、はらはらするわたしでした。
   ちょっと強引に発言しすぎやで、と注意をうながすために
   何度も腕に手をかけていたら、
   当人は飲みすぎを咎められたと思ったらしく、
   「妻はいつも酒量を控えさせようとするけど、
   そういうお酒の席はやはりつまらないですよ」などと。
   偉そうなことばかり言うので、かちん、ときました。
   その晩は勧められもしないのにお酒をオーダーしまくりで、
   帰り際は幸せそうに酩酊しておりました。
   この場合、まだ正気な人間が面倒を見たりして苦労するのです。
   皆様が心優しい方たちで良かった…。本当にスミマセン。
                  イラつき度★★★★☆

 京都第4日目

 ● 最終日だというのに、夫は朝からひどい二日酔いの症状。
   しかも昨夜の記憶が途中から無かったり。
   (いい加減、懲りなさいよー)
   夫のお友達のご一家が、わたしたちを錦に
   連れて行ってくださる約束だったのですが、
   この際夫はサウナで酒気を抜くことにして、
   わたしだけ案内していただきました。
   (夫も心配だけど、サウナは女人禁制だし。
   相手の方々もこのためにお時間を空けてくださっているので。
   迷いつつも、別行動しました)
   しばらくの仮眠のあとに合流した夫、
   なんとか回復してくれてほっとしました。

 ● 帰りの新幹線に乗ったのが19時過ぎ。
   本当はこの日中に、夫実家に駐車している車で
   長崎まで帰る予定だったのです。
   しかし今になって「あっ!ガソリン入れてない」と気がつく夫。
   夫実家到着時刻には、最寄のスタンドが閉まっています。
   うかつです。翌々日には次の旅行を控えていて、
   荷物の準備もあるというのに。
   結局夫実家に泊まることになりましたが。
   行き当たりばったりの事態に眩暈のする妻でした。
                呆れを通り越して疲れた度★★★★★

せっかく学生時代の思い出の地を旅したのに、
夫婦でゆったりという気分が、全く無いまま帰ってきてしまいました。
こんなはずでは…と思うのですけれど。
(もっとも、結婚式に遠方の友達が集まってくれたことが嬉しくて、
その晩には泥酔して、花嫁から恨まれた男ですからね。
はなから、静かなひとときを期待してはいけないのですが

なんだか心が雨不足。
しばらく夫が留守をするし、ラブロマンスでも読んでひたろうかねぃ。

(京都の写真、また今度します♪)



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京都旅行帰宅途中…

2006年08月11日 | お出かけの記録
予定がズレて、今夜は京都から長崎の途中にある夫実家に泊めていただいている桜雪です。
いやはや、疲れ過ぎて眠いのに眠れません…。平日に休みをとって夫婦で京都なんて、一見優雅な話だと思うでしょ?ところがどっこい。人知れぬ苦労が多いのです。
夫、旧交を温め大満足。妻、夫婦間の亀裂を切実に感じる(笑)。なんだか…毎度のことながら、夫の暴走についていけません。今ちょっと、息子さんをのし付けて返します、の気分。(じゃなかったら、自分側の人間に愚痴って同情してもらいたい気分!)
ま、いろいろなことがあったわけですが、一番ぐったりするのは、夫には振り回してる自覚が全くない、ということなんです~。