本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

おとうさんっこ

2012年12月21日 | うちの猫

さくらは一途な女の子。
おとうさん以外の人間には基本懐きません(例外:わたしは先住猫と思われている)。

夫が帰宅すると足に体を摺り寄せ、
手を伸ばすと自ら頭を押しつけて撫でてと要求。
甘ったれた声で鳴くので夫が体を撫でてやると、
気持ちが高ぶりすぎて噛みついたりするのに、次の瞬間にはもう一度「撫でて~」。
じっとしている時、チューされたり抱きつかれたりされても動じません。
寝る時は布団に入って夫の手を甘噛みし、ゴロゴロ。
たまに赤みを食いちぎる肉食獣のように、噛みついたまま顔をひねるという真似もしますが。
とりあえずおとうさん大好きっ子。

さくら得意のアピール技がこれだ。

突然バタンと横になり、白いお腹を見せ、うねうねするのです。
「おとうさーん!あたしを見て見て!また可愛いって言って!」

夫が「さ~く~ら~、な~んて可愛いんだ、お前は~!」とメロメロになって撫でると、
これみよがしな感じでぐーっと体を伸ばして見せるのです。
一度やってウケが良かったから、繰り返すようになったんだな。
(ワンパターンなので同性のわたしにはあまり効かない)

エルくんもおとうさんが好き。

なぜか抱っこされると大人しくなります。

いたずらを止められて、叱られながら抱っこされている時は、
「ぼく知らないよ」的な顔をして、目を合わそうとしません。
胡麻化そうとして夫の鼻の頭をペロリと舐めるという技も覚えました。
さくらは夫のことを母猫か恋人のように思っているようだけど、
エルはなんだかボス猫のように思ってるみたいなんだな。
この人は大きくて強くてマイペースなので、逆らってもムダ、ということなのかしら。