この綿シーツのさらさらした触感が好きなさくら。
先月、寒さに耐えかねてふわもこ敷きパッドに替えたら、
「こんなの踏めない!」と大げさに避けるようになりました。
猫は何が琴線に触れるのか分からない…。
さて、お正月はすっかり雪で家に閉じ込められてしまいました。
例年にない積雪量でしたね。
ふぶいてしまって空が白い夜、わざわざマンションの外に出て、
ぎゅむぎゅむ新雪を踏みに行ったのはわたしたち夫婦です。
さくらとエルもハーネスつけて、スリングにくるんだうえ、
抱っこして少しだけベランダの雪を見せてみたのですが、
エルは初ベランダが怖かったのか、ブルブル震えてしまいました。
さくらは元々雪に興味がある子なので、それなりに見物してくれましたよ。
まあ、とにかく寒い年末年始でした。
ちょっと前まではうちの猫たちも、こんな風にくつろいでいたのですけれども。
バーの止まり木風。
貴重な日差しを満喫。
(キャットタワーの爪とぎの紐が取れてしまって、新聞を巻いてごまかしている所がある。
そろそろ新しいの買わないといけないですよ、おとうさん…)
この頃あまりに冷え冷えするので、床に寝る姿も珍しくなりました。
日向ぼっこ中におとうさんに頭を撫でられて、うっとり顔の11月末…。
もっとも、お正月に家族そろって家にいたことが、猫たちには嬉しかったようですが。
おとうさんにもふもふされて、超ご機嫌のさくら。
おとうさん自身はさくらにちゅっちゅっしているので、
さくらがどんな顔をしているか分からないそうですが。
いつも満足そうですよ。
二匹とも、よほど恋しいのか、夫にぐるぐるついて回るという甘えっぷりでした。
そして、エルさんの仕事始め。
おとうさんが出勤した後、おかあさんの膝へ、ぴょーん。
人間に頭を撫でさせて、ごろごろ音を聞かせるだけの簡単なお仕事です。
給与はカリカリ。土日にはレトルトパウチ支給。
正月には鯛の茹でたのが少し出ました。