古い石臼がありますが上下臼、各34cm径、高さ15cmあり、かなり重いです。
古い木の軸は短くすり減っていました。
そこで、新しい軸受とステンレスのボルトで軸を作成しました。
上下の軸穴に軸受をそれぞれ入れて、上臼にはナットで高さ調節できるようにしてみました。
目立ても必要そうですが、今回はとりあえずパスです。
粉受けに飯台を使用します。40cm位の飯台は4500円位で販売されていましたが、底径は38cmのため、34cmの臼を入れると刷毛が余裕をもって入れられませんでした。
家の倉庫の奥にかなりくたびれた底径42cmの飯台を発見し、再利用することとしました。
くたびれていますが、40cmで4500円もするので、底に穴をあけるのはかなり気が引けました。
しかし、新しい使命を与える方が、古い飯台も喜ぶということにして、穴をあけました。
飯台の下には底が抜けないように角材を6本入れて支点間隔を短くすることとしました。
また、運搬性と粉の回収のためキャスター台を3000円で購入ししました。
以前作った取っ手をつけて、刷毛の取り付け軸を作成しました。
刷毛は高さや位置が調整できるように工夫しようと考えています。 さて、どうしたものか。
製粉能力がアップするのか、ただ時間と資材を無駄にするのか、どうなりますことか。^_^;
午後には、おふくろの実家へ大きいお祖母ちゃんの命日ということで(正確には月曜なのだが)つたない手打ちそばを
もって、お墓詣りに行きました。