そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

石臼に手を加える

2013年06月03日 | そば打ち道具

古い石臼がありますが上下臼、各34cm径、高さ15cmあり、かなり重いです。

古い木の軸は短くすり減っていました。

そこで、新しい軸受とステンレスのボルトで軸を作成しました。

上下の軸穴に軸受をそれぞれ入れて、上臼にはナットで高さ調節できるようにしてみました。

目立ても必要そうですが、今回はとりあえずパスです。

粉受けに飯台を使用します。40cm位の飯台は4500円位で販売されていましたが、底径は38cmのため、34cmの臼を入れると刷毛が余裕をもって入れられませんでした。

家の倉庫の奥にかなりくたびれた底径42cmの飯台を発見し、再利用することとしました。

くたびれていますが、40cmで4500円もするので、底に穴をあけるのはかなり気が引けました。

しかし、新しい使命を与える方が、古い飯台も喜ぶということにして、穴をあけました。

飯台の下には底が抜けないように角材を6本入れて支点間隔を短くすることとしました。

また、運搬性と粉の回収のためキャスター台を3000円で購入ししました。

以前作った取っ手をつけて、刷毛の取り付け軸を作成しました。

刷毛は高さや位置が調整できるように工夫しようと考えています。 さて、どうしたものか。

製粉能力がアップするのか、ただ時間と資材を無駄にするのか、どうなりますことか。^_^;

午後には、おふくろの実家へ大きいお祖母ちゃんの命日ということで(正確には月曜なのだが)つたない手打ちそばを

もって、お墓詣りに行きました。