先日の講習会で仕入れた情報をもとに、早速、吉原の内藤金物店さんに行ってきました。店主は気さくな方で、マニアックな蕎麦打ち道具の質問にも答えていただけました。独自で道具を用意されているそうで、私のような客が多いのかな?と思いました。
私は、念願であった尺八の深鉢(樹脂製ね)を注文してしまいました。
尺二の包丁も欲しいのですが、自分なりに様子をみてと・・今回はお預けです。(考えるとほしくなりますが、尺二が要るのか??)
帰りに先生の打っているお店来富庵によって権現そば(980円ぐらいだったかな?)をいただきました。
本わさび付きなのでちょっと高いけど、納得です。
そば粉1500円?を購入して次の日(日曜日)に二八で打ちました。夕飯は「せいろ」と「とろろ」で2枚食べてお店の味には及びませんがまあまあでした。
石臼でためし挽きをした結果、台車のため、挽きにくく早速、固定枠を製作することとしました。(夕飯前にジャンボエンチョーへ行く、最近三日に1回は行っている^^;)
月曜の朝、いつもお世話になっている大工の棟梁が家の裏で何やら作業を始めておられたため、昨夜のお蕎麦の残りで申し訳なかったのですが4人前を差し上げて、野菜室のお蕎麦は終了しました。
実は、切り板を浮かせて切ってしまい、手元の麺体が切れないミスをしていました。木のまな板なら多少浮いていても気が付かなかったのでしょうが、5mm厚の抗菌まな板のため、ストッパーの厚み分、たわんで切れなかったのです。始めの25本で気が付きましたが、切れなかった蕎麦は三角に切って蕎麦刺しと言うことにしました。カミさんに話したら、まとめて切ってしまえと言われましたが・・・
とりあえず冷凍庫の中でお休みいただくこととしました。