連休3日目は富士宮市の朝霧高原そばの会がミルクランドで行うそば祭りに行ってきました。
富士山が傘を被ると明日は雨と言われています。
11月25日は雨でした。
駿府匠宿の蕎麦とはまた趣が違います。
そばの会のメンバーが朝霧高原で自家栽培したそばを食べられる訳です。
10時開催ですが、9時半頃には既に食券売り場前に50人を超える勢い。
昨年の反省からか、今年は天ぷらとお蕎麦を一か所で食券販売して、次の列で引き換えにしていますので、昨年の様なことは起こりません。(どんなことがあったかは去年の日記をご参照ください。)
去年の500食から、今年は700食に増産したそうです。
かみさんと息子が列に並んでいる間、私はそば打ち体験のブースを見学していました。
朝霧高原そばの会の会長さんは遠藤さんですが、お忙しそうだし、あいさつはなしでお弟子さんのご教示に耳目を傾けます。
ここの蕎麦打ちの特徴は、四つ出しの合間で肉分けを行うことと、屏風だたみでしょうか。
お弟子さんは如何にも地元のおじさんという感じですが、基本の動作をもれなく説明し、また、手を出し過ぎず誠に練習の行き届いた感じです。一つの同好会だけなので、その辺の統率がとれているのでしょうか。 体験1500円700g 指導500円の2000円コース
700gくらいないと覚えられないという方針はうれしいです。
かけそばに天ぷらを家族で分け合って、写真も撮らずに食べてしまいました。(ー_ー)!!
食べ終わって、写真撮るの忘れていることに気づきましたが、遅し。
田舎風ですが、美味いのです!!ちょっと肌寒く、広い野原を見ながら食べる、温かいお蕎麦は甘めの汁です。
細かい事なんて気にする必要がなくなる雄大さ。
さて、戦利品は
500g700円のそば粉×2
詰め放題1回200円のぎんなん ×2 (20粒ほど既に食べちゃった)
そして 高砂酒造の蕎麦焼酎 700ml 1350円でした。
帰りに蓬莱橋の手前で富士宮焼きそば(キャベツ)350円×2を購入し、本日はそば打ちもせず、早速焼きそばと、ぎんなんで飲み始めてしまいましたとさ。
4時ごろ、山の蕎麦がどうなっているか気にかかり、買い物に行くついでのカミさんの車で
まだ、小さいです。このまま実を結ばないかもという気がします。
信濃1号の3年目ですが、赤い花が咲いていました。先祖がえりか、高嶺ルビーか、中国か知りませんが。
結実には程遠い感じ。
そのころ、姉の家族は駿府匠宿でとろろそばをいただいていたそうで、
こうして、三連休はあっという間に過ぎました。