そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

平成29年もそばで遊ぶ、そばに遊ばれる

2017年01月02日 | 日記

新年、明けましておめでとう存じます。

昨年中は、色々とお世話になりました。

本年もあい変らずのお引き立てを願いとう存じます。

 

さて、年末のこと

 12月30日 9時から5時まで掛けて粉体7kgを蕎麦打ちしました。これまでは、1.25kg~1.5kgで時短を第一に打っていましたが、今回は練習もかねて1kgづつで7回打つことにしました。

 とは言え、お世話になった方々に差し上げるお蕎麦なので丁寧に丁寧に。計量、パッケージを入れると一回60分は掛かるんだが・・まあ、商売じゃあないので。

 何回も、連続で蕎麦打ちしていると、自然と疲れない打ち方になってくるようです。延しの力加減や加圧方向が少し解ったような気がしました。体重を乗せて、下に思い切って、「のすぞー」と気合を入れるといいようで、何の気なしに平泳ぎしている様では、一向にはかどりません。

 打ち終わって、掃除機かけて一息入れているところに、家族が帰宅。「間に合ったぁ!」鶴もハタ織る姿は見せぬもの。粉のこぼれた床なぞ見せた日にはどんな目に合うかわかりません。少し汚れていても「ああ、片付けたか」と思われれば山の神のお怒りも多少軽くなる。

 12月31日 9時半から蕎麦を配ります。清水の小河内から興津、家の周辺を回って、富士の大渕、新富士で終了。気がつくと14時。家に戻って遅い昼飯を食いながら、冷や酒で一杯。

 冷たいお蕎麦用の辛汁は造ってありますが、家のものが暖かい蕎麦をご所望ということで、紅白を見ながら、出汁をとり、1番出汁、2番出汁を返しと合わせて甘汁を作りました。

 ばあちゃんが、天ぷらを揚げてくれたので、天ぷら蕎麦で。

思いのほか良くできたので、写真も撮らずに食べ終わって、愚息のスマホの一枚を拝借。

 ゆずは入っているけど、ネギを入れ忘れている! 汁が少ない。あれ!?

除夜の鐘をつきに慈林寺へ

ハリネズミを連れている方を発見!!新年早々、いいものを見た。さわらして頂くと井月庵のひげと同じような感触。

カラスかーで夜が明けて、初日の出は見れず。午後になって富士川サービスエリア「富士川楽座」にぶらり

例年の如く、富士山を撮影して、

観覧車も出来上がってきました。

 まだ、ゴンドラがついていません。

楽座の店先をぶらついていると近くのお蕎麦屋さん「昇寿」のYさんにばったり。新年の挨拶をして、年末のバタバタを聞き、蕎麦打ちサークルのご指導状況やお客さんの好み、「こばやし」さんが腰痛で店を閉めたお話等、正月休みでゆっくりされている折に、いろいろとお聞かせいただきありがとうございます。

新年早々、井月庵にはつきがあった。

 

 夕食は、親類もそろって飲み始め

写真最左のが純米大吟醸3年もの ワインのピレ*だかプル*だか忘れましたが92点を取った特上物だそうで。

蔵元でも飲んだことがないそうです。これは、酔っぱらっちゃう前にお猪口に一杯。

男4人では全部は飲めないので、1ッ本づつやっつけることにしました。

ここ数日は、尿酸値の事は知らんぷり。 日本酒のいいとこは、食前、食中、食後のいつ飲んでも旨いのと、料理にあうこと。

 のどの渇きで目が覚めるとAM6:00 朝の冷たい一杯の水 これも旨いもんの一つ。和食は結局、水と土地

一切衆生 悉有仏性

 

 

 

 

 

 


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