10月7日(土)雲が晴れてやっとお月様が顔を出しました。
PENTAX Q-S1
いつもより大きいのは、トリミングしたからです。
風もなく、25秒ほどシャッターを開けておいてもきっちり撮れました。
虫の声も2、3種類、聞こえてきます。
咲き誇る蕎麦の花とお月様、そして虫の声
1200年の時を超えて同じ風景を見ている錯覚に陥ります。
異なるのは、井月庵の母は健在で、一緒に月を眺めたので、独りではないことです。
NHKの100分で名著が面白くて、よく見ているのですが、ハンナ・アーレントの「全体主義の起原」は今の世相にも十分に通じていて、録画だけでなく、テキストを何回か読み直しても、読むたびに考えさせられ、気づかされる内容でした。
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