船でも行ける別府・湯布院の旅(1)の続きです
今回の旅のテーマは、ゆったり船旅を楽しむこととともに、鳥の声、せせらぎの音を聞き、緑豊かな景色を眺めながら温泉に浸かり倒すことです。そのためにもちょっと奮発、高級なお籠り宿で連泊することにしました。
天ケ瀬温泉の二日目、旅館のお風呂も一通り入ったし、宿にいててもは何もすることがなくて落ち着かなくなってきた。お籠りのはずだったがつい貧乏性がもたげてきます。ぶらぶら歩いて天ヶ瀬駅周辺に来てしまいました。ここらで昼食でもしようかな?
この辺りは天ケ瀬温泉の旅館街になっています。中規模の旅館が川沿いに軒を連ねているが、温泉街の風情は感じられるものの、あまり賑わっているようには見えません。勇気を出して玖珠川の河原にある共同露天風呂に浸かってみることにしました。
二日目の夕食も豪華。食事の後はバーで九州の焼酎を楽しみました。
翌朝、宿の車に送ってもらって天ヶ瀬駅へ。ここから再び久大本線で日田に向かいます。日田は天領。古い街並みがあります。
お昼は鰻にします。日田は天領水で名を轟かせている名水の里、鰻も旨いにちがいない。
日田から博多へ行くには、久留米経由で久大本線と鹿児島本線を乗り継ぐ方法もあるが、安くて直行できるバスのほうが便利。日田のバスターミナルから西鉄バスに乗って博多駅へ。西鉄福岡駅のバスターミナルを経由して博多駅に至ります。
新装になった博多駅、屋上には鉄道神社があるんですね。
今度は「みずほ」初乗車、4列シートはゆったりですね。
あっという間に大阪に戻ってきたものの、あまりのあっけなさに、旅の余韻を味わうことができないなぁ…
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