院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「今年のお盆」

2014年08月14日 07時53分19秒 | ノンジャンル

ここ数年はずっとそうなんですが、お盆休みはありません。

 

今月は25日(月)だけお休みをもらいます。

 

 

ブラックボードにルフィ描いてみました。

 


「大台突入」

2014年08月06日 15時35分33秒 | ノンジャンル

世間的に40歳は「不惑」という転機だそうで、かくいう院長も今日で

その不惑を迎えることになりました。

 

はい、40歳の誕生日ということです。

 

引用すると、この「不惑」

~「あれこれ迷うことがなくなった」という意味。

これは「狭い枠にとらわれることなく、自由に物事を見ることが出来るようになった」

というような意味で、単純に「自分の道に疑いなく進む覚悟が出来た」という意味合いとは

少し異なります。

「何が起きても動じることなく、それを受け入れる自由さを持ちなさい」という意味です。


だそうです。

昔からそんなに迷うほうじゃないよな~とは思いますが、物事に動じなくなったのかと

言われればまだまだな気がします。


でも20代や30代前半のあたりにくらべると、なんかやたらワクワクするし、

自分にも他人にもいい意味で過度な期待がなくなって楽になったようです。


さて、40歳というこの歳ですが、くくりでいうとおじさんになるのでしょうか?

自虐的に「もうおっさんだね、っていうか初老」なんて言ったりはするけど

正直、じぶんがおじさんっていう自覚は全然無いんですよ。

 

たとえば20歳の大学生に呼び止められるとしたらどうなんでしょ。

口では「おっさんですわ~」とか言ってるけど「おじさん、おじさん」って呼ばれたら

「誰?」とキョロキョロしちゃうとおもうんですよ。

 

自分の外見が気になる年ですが40歳に見えないと言われたいわけじゃないんです。

40歳には見える。仕方ない。

 

40歳にしちゃまぁ、頑張ってる。そういう大人にわたしはなりたい。

 

 


「いびき手術 22日後」

2014年07月14日 08時14分19秒 | ノンジャンル

いびき手術でのどちんこ切って3週間が経ちました。

 

痛み、違和感はゼロ。

運動も普通にやるし、酒も飲む。

昨日、最終の経過観察で病院に行ってきましたが、なかなか珍しいってくらい

キレイな仕上がりで喉が広がったと言っていました。

 

「まぁ、地獄ではありましたけどね」って微笑みながら伝えておきました。

 

で、いびきですが、ICレコーダーで奥さんにいびきを録音してもらいました。

以前のいびきを録音していなかったので、比較は出来ないのだけど、

自己評価で甘く判断すると、「酒飲んでこれなら、割とよくない?」って思います。

 

院長が酒を飲んで早く寝床につくと寝遅れた奥さんは院長のいびきで

寝ることが出来ないというのが今までの常だったのだけど、今は

特に問題なく(いびきはかいてるが)寝れるというので、手術の効果はアリ!

と喜んでます。

 

ただ、術後に地獄の苦しみを味わっていた院長を見ていた奥さんが

気を遣ってくれているのでは・・と勘繰ったりもして。

 


「食事の裏技。」

2014年07月12日 19時45分29秒 | ノンジャンル

いびき手術でのどちんこ切除から約3週間が経ち、完全に傷が癒え、

絶好調の院長ですが、実は健康面でまだ不安な点も持ち合わせています。


それは院長にとってごく当たり前な日常と化してしまっていて、今更・・

って感じなのですが、食後の満腹感が異常ということです。

満腹感が尋常ではない。

昔っから。

 

といって、決して大食いというわけではなく、今となってはむしろ小食。

すき屋でいうと、並盛りで結構ギブです。

 

食後はとにかく満腹感が強く、ゆっくりじゃないと歩けないほどひどい時も

多々あります。

でもそれが昔からなので、あまり特殊なこととは思ってなかったのですが

奥さんにそのことを話すと、絶対異常!と毎度言われてました。

 

今日、我ら夫婦と院長の母との3人でふとそんな話になったとき、母は

実は自身も、息子である院長と同じ症状で苦しんでいたのだが、ある

裏技があって、今はすっかり解消したと誇らしげに言っていました。

 

 

その裏技、院長はとても興味があるので、身を乗り出して「どーやんのさ」と

聞いたところ、「よく噛むのよ」との答えが返ってきました。

 

奥さんはそれを聞いて「裏技じゃねぇぇぇ!!」って思ったらしいですが

院長は「マジでーーっっ!?」と超食いつきました。

 

院長は自覚してましたが、とにかくものを食べるときに、全然噛みません。

4、5回噛んですぐ飲んじゃう。

それを最低30回噛むようにすると、食後の膨満感が全然違うと言います。

 

「食べるときはよく噛みなさい」なんて耳にしてはいましたが、あまり気にも

とめてなかった。

でも苦しい膨満感が楽になるというメリットを示されたら、とたんに

「よし、じゃあ試しに噛んでみよう」という気分になりました。

 

手始めに夢庵で「天ぷらと十三穀ごはんのセット」をよく噛んでみたところ・・

 

衝撃でしたよ!

 

 

自分がいつも飲み込んでいた5噛み目以降くらいから天ぷらの本当の美味しさが

口に広がったのですよ。

「甘~い!!面白~~!」と夢中でいろんな天ぷらを噛んで噛んで、十三穀ごはんも

よく噛んで、おかゆ状になるまでよく噛んで・・・

いつもは院長ばかり先に食べ終わる食事ですが、今回は奥さんと同時に食べ終わりました。

適度な満腹感はありますが、苦しさは全くありません。

奇跡。

 

自分は今までなんて雑な食事をしてきたのだと40歳ギリギリ手前で気付きました。

 

普通の人にとっては当たり前すぎて語る価値も無いようなこと。

 

「食事はよく噛むと良いこといっぱい。」

 

大げさすぎると人はバカにするでしょうが、飲むような食事をしてた人は

世界が変わるかも・・・

 

よく噛もう!

 


「いびき手術 15日後」

2014年07月07日 09時04分02秒 | ノンジャンル

のどちんこを切る手術をしてから15日が経ちました。


いや~地獄だった~



手術後、痛み止めを飲まずに過ごせるようになったのは12日目からでした。

10日以上、がっつりと地獄の痛みだったのですが、術前に聞いていた

説明では痛みは10日前後で急速に落ち着くと言われていたので

院長のケースもまぁ一般的だったのだと思います。

 

今はお酒も飲んでるし、固形物も普通に食べられるようになりました。

 

食べたいものを、飲みたいものを普通に口に出来るって、なんて幸せなんでしょう。

人間、幸せを強く実感するためには不幸せな状態を一定期間味わう必要があるようです。

 

気になるいびきですが、かなり改善してるらしいです。

こればっかりは実感できないことなので仕方ない。

奥さんからの報告が全てです。

 

ただ、いびきが本格的に改善してくるのは、患部の腫れがすっかりおさまり

状態が安定する3週間以降だと説明をされているので、さらに効果は

期待していいのかもしれません。

 

 

また来週くらいにその後のいびき経過を報告します。

 


「いびき手術 3日後」

2014年06月25日 16時23分16秒 | ノンジャンル
のどちんこを切る手術をしてから3日が経ちました。

経過はというと・・






絶好調で痛いです!!



多少の痛みは覚悟してましたが、実際はその予想よりかなり上回ってますね。

風邪引いてのどやられて熱が出るとつばを飲めないくらいのどが痛くなりますね。


あれです。あの痛み。



まぁ、この痛みは今のところ強めの鎮痛剤でかなりコントロール出来ていますが

薬が切れ始めるとやはり、相当痛い。


2週間は厳しいんじゃないかな



そして気になるいびきですが・・・






















かいてるらしいです



あ、いびきをかくことは想定内なんですよ。

術前の説明でもいびきは完全にはなくならないと言われてました。

音量と頻度を50%以下にするのが手術の目的で、50%以下になるとたいていの人は

満足するそうです。


満足するのは本人じゃないけどね。

一緒に寝てる奥さんなり家族がとても楽になるということです。

だから今もいびきはかいてるけど、すぐにおさまるし、音量もかなり

抑えられてるらしいです。



効果は出てる。



ただ、痛い。




「いびき さらば!」

2014年06月23日 15時02分47秒 | ノンジャンル
男竹村、このたび「のどちんこ」を切りました!!

のどだけニューハーフ!的なね。


院長と旅行やら何かで外泊をしたことがある人はご存知だろうが

私はとてもいびきをかくそうです。

特に酒を飲むとひどいらしい。


一緒に寝ている奥さんも時には我慢できずにリビングのソファに避難して

いることがあり、申し訳ないな~と思っていたのだけど、こればっかりは

「今夜は絶対いびきかかないよう気をつける!」なんて言えないし

頑張って俺より先に寝るようにしてね、なんて言ってお茶を濁していました。


口をテープでふさいだり鼻を広げるブリーズライトなんてのもほとんど

効果がなくて、諦めてました。


重度の睡眠時無呼吸症候群の人は医療器具として結構ものものしい

マスクがあって、それをつけるといびきはかかなくなるらしいです。

院長の知ってる接骨の先生でもこれを使用している人がいて、

驚くほどいびきをかかなくなってましたね。


でも治るわけではないので、旅行中も常に持ち運びしないといけない。


なんとか器具を使わずにいびきを劇的に軽減する方法はないか?



じつはあったんです。


それは・・・


「手術でのどちんこを切ってしまう」ことです。



いびきもいくつか原因があって、肥満やら鼻の通りの悪さやら舌の収まりの悪さ

などありますが、一番の原因はのどの空気の通りが悪いことです。


生まれつきののどちんこの形状や大きさでどうしても喉の入り口が

せまい人がいるんですね。

寝ているときに、このせまい通り道に無理やり空気が通ろうとするので

のどちんこと、その周辺が震えてすごい音が出る。


これがいびきです。


そこで、そのいびきの元であるのどちんこを切ってしまおうという手術があります。

「軟口蓋形成術」ですね。


今は局所麻酔&レーザーメスでの手術で日帰り手術が可能なんです。

手術費用も保険が効くので3万円程度。


これはやるしかないですね。

正直、自分はこのいびきでは困ってないんですがね、奥さんが気の毒で。



1度、検査をしてもらって手術適応かどうかを確かめてから、手術日を決めます。

その手術日が昨日だったというわけです。



手術自体はレーザーで出血もなく、たいした痛みもなく、簡単なものでした。


・・・が!


麻酔が切れてからが痛いのなんのって・・・

術後12時間は痛みが相当辛いので軽い気持ちでは受けないほうがいいかもねぇ

術後1~2週間は食事、運動の制限はあるので何の予定もない時期を狙って

手術を受けないと結構不便なことになるでしょう。


気になるビフォアアフター写真ですが・・・


下のほうにのせておきます。

見たい人だけ見てください。




























下がビフォアで上がアフター。

通り道は格段に広くなってますね。

のどちんこ無いもん。


上の黒っぽいのは縫った糸で、自然に溶けるらしいです。

今は異物感満点ですが。


追加報告はまた追って!











「神も仏もいないのか!」と思ったときには。

2014年06月19日 08時21分46秒 | ノンジャンル
最近読んだ小説の中にこんなエピソードがあった。


~ ある小説家が副業としてクワガタのブリーディングをしていた。

クワガタは縄張り意識が高く2匹以上入れると殺し合いのケンカになって

しまうことが多いため1つのケースに1匹しか入れられないらしい。


しかしこの小説家は全然違う種類のクワガタ同士ならなんとか上手く

共存させることが出来ないだろうかと何度か試みたが結果はことごとく失敗。


必ず悪いクワガタがいて、弱いほうのクワガタをいじめ、虐げる。

時にはハサミで相手に瀕死の重傷を負わせたり、ひっくり返したりする。

クワガタはひっくり返るとそのまま起き上がれずに死んでしまうことが

あるため、ひっくり返されることは殺されるに近い意味合いがある。


小説家はひっくり返ったクワガタを見つけるとケースの蓋を開け

手で元に戻してやるし、いじめられていたクワガタのことを可哀想に思い

別ケースに移し、特別にバナナをあげたりする。

いじめたクワガタには天罰を加えるべくお尻の部分を指でぺしぺしと弾き

お仕置きをする。

もちろんクワガタはそれで学習することは無いが、飼い主である小説家は

少し気が晴れる。


小説家はふと自分がクワガタの世界にとっては神みたいなものなのでは

ないかと考える。

ひっくり返ったクワガタを突然、空から大いなる慈悲の手で戻してやり

勧善懲悪を実行する。

ただ、全てのクワガタを監視してるわけではないし、作品の執筆中には

そもそもクワガタの飼育部屋には行かない。


そこで小説家は「なるほど!」と大きく納得する。



日々の生活を送っていると、この世には神も仏もいないのか?と嘆きたく

なるような理不尽な出来事がいくらでもまかり通っている。

悪事を働いて人を虐げているものが、のうのうとあぐらをかいて

生活をしている。


しかし、実際は神のようなものはいて、勧善懲悪の原理は一応稼働している。

ただ、この小説家の例のように、神も我々が期待しているようには暇じゃない。

悪事の全てを見張れるわけじゃないから、ちょいちょい見落とす。



そういうことか、と小説家は次の作品に書こうとは思わなかったけど

妙に納得した。

と、そういう話でした。




「そうなのかもな」と、この小説家同様に納得しましたよ。


特に最近嫌なことがあったわけでもないが。




 
  

「白州蒸留所」

2014年06月08日 21時58分41秒 | ノンジャンル
この週末は山梨のほうへ、接骨の会の研修旅行へ行ってました。


記録的大雨で車でのアクセスが著しく悪化し、到着まで5時間もかかる

大変な珍道中となりましたが、まぁ楽しんできました。


今回の旅行は現地集合、現地解散というフリーっぷりでしたので

今日は有志で「白州蒸留所」の工場見学に行って来ました。


正直、飲むくせにウィスキーの作り方も全く知らない状態で行ったので

見学で見るもの、聞くことが新鮮で新鮮で!


試飲で「白州」をいくつかの飲み方で試し、お土産屋では欲しかった

「角ジョッキ」やミニチュアボトルを買って帰ってきました。






白州ブランドが素晴らしいのは十分に理解しましたが、

白州の値段は一番安いもので「角」の3倍以上!

白州18年にいたっては約20倍!!


滅多には飲めないやね~





「レバニラ炒め」

2014年05月23日 22時33分48秒 | 

貧血気味だの、鉄分不足だのいう人はやはりレバーで鉄分を摂ったほうが良い。


ホウレン草なんかにも鉄分は含まれてますが、吸収率がよろしくないので

動物性のものから摂る方が効率は良いですね。


レバーは苦手な人が多いし、理由もわかるといえばわかる。

独特の食感、匂いとかね。


苦手なのはわかるけど、下ごしらえと調理でギリギリまでクセをなくすことは

可能です。


まず、レバーはかたまり状態で買ったほうがいいような気がします。

それを厚めに切り、じゃぶじゃぶと水洗いしてからひたひたの牛乳に漬けます。

20分くらいでしょうか。

それをまたじゃぶじゃぶと水洗いしてキッチンペーパーでしっかりと水分を

ふき取り、醤油、しょうが、ごま油、片栗粉で下味をつけて軽く炒めて

火を通します。

表面に火が通ったら塩コショウ、中華あじ、好みの合わせ調味料で味を付けて

完成とします。


レバーの下味で片栗粉を多めに入れ、しっかりとコーティングをするのが

ポイントでしょうかね。


スーパーの閉店間際の見切り品くらいの鮮度の悪さでも、下ごしらえ次第で

気にならないレベルまで仕上げることは可能ですよ。