院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ランチセット900円。」

2008年03月25日 06時59分40秒 | 



心にお守りを持っておくっていう話。


どんな業種にだって浮き沈みがあるのは仕方のないことであって、

抗える部分とそうでない部分がある。


我々に限らず、あらゆる業種に身を置く人それぞれが、今の仕事を

今のまま続けられるかどうかを不安に思うことがあるはず。

今がどん底だからあとは上がるだけと思ってる人もいるかもしれない。


手に職を持つ我々のような人間が今の仕事で食っていけなくなるのは

怖いことかもしれないが、それはなるようにしかならんのだよ。


院長は今後の行く末にびくびくと怯えるのはとっくにやめた。

今後、もう100パーセント安泰なんて業種はないわけだし、

そうでなくても心配症の人は心配の種を自分から探してる。


流れる時代に翻弄されるのではなく、もっと自分を自由にすればいい。

自分を切り売り出来る事を探せばいい。

無理に決まってるって発想しかないならそれは多分問題だろう。


院長は他の仕事探せって言われたら結構ワクワクしちゃうね。

例えば飲食、やってみたいね~

上手くいくかもしれないし、失敗するかもしれない。


でもわくわくする。


「こんなコンセプトの店を作ってこんなメニューをいくらくらいで出して、

それだと粗利がいくらだから、仕入れはこうして・・」

きっと楽しい。


そんな店をいつか持ちてぇなぁ・・・

とわくわくしてるのと、今の仕事でいつまで生きていけるかに怯えているのと

どっちがいいだろう。


結局はこの仕事を続けるつもりだし、それが一番いいに決まってるんだけど、

もしダメになったら、そんときはあれが出来る!っていうお守りを

心に持つことにした。


お守りって言う心の余裕が今の仕事をしっかり支えてくれてる。



もし万が一こけたら、例えば写真のようなカレーを出したいねぇ

650円くらいなら食いに来てくれる?


珈琲とサラダつけて900円だな。

「旬のヤリイカとノラボウの玄米リゾット。」

2008年03月18日 07時05分12秒 | 



永くくすぶっていた自分の料理人としてのステージが上がったと感じる最近。

献立の立て方が以前とはまるで違う。

以前は食べたいものありきで、そのメニューに必要な材料を買いに行っていた。

それが時期外れとか特に考えないでメニューを決めていたので、材料が

店に無いとか、やたら高いとかあって、メニューを変更せざるを得ないことが

多々あった。


愚かなことです。


季節ごとに、今は魚介は何が美味しい、野菜は何が美味しい、きのこはあるか?

果物は?って知っていればそれに合わせた献立を組めばいいし、旬の野菜は

安くて、品切れが滅多に無い。


季節ごとに「そろそろアレが出てくる頃だな・・早くアレを作って食いたいな」

と思いながら暮らせば何と無駄の無いことか。

旬の瞬を逃さずに存分に楽しめばいい。


「でも旬とかよくわかんないし・・」というアナタ! 「調べろ!」と言いたいトコだが

せっかく院長ブログを見ていてくれてるのなら、せめてここからヒントを

得てください。

今後、ココで扱う食材はだいたい旬のもののハズです。

食材の旬がわかんない人はね、まずは真似から。


今回は「旬のヤリイカと野良坊菜の玄米リゾット」です。


オリジナルのメニューなのでレシピを載せましょう。

ちょっと手間が掛かってるけどね。


          (作り方)

玄米でリゾットを作るには吸水性を良くするために玄米を

あらかじめ水に浸しておいたほうがいいです。

今の時期だと3時間も浸せばいいので、晩飯に使いたいなら、昼から。

もちろん朝から浸していても全然問題ないです。       


1)ヤリイカをさばく。 内臓ごと足を引っこ抜いて、胴の部分の皮をむきます。

  エンペラを掴んではがすようにすると皮もむきやすいです。

  皮をむいたら輪切りにして水でよくすすぐ。


2)鍋でスープを沸かす。 600ccくらいお湯を沸かし、コンソメの素を

  1個入れてスープを作っておく。

  スープが湧いたら、菜っ葉(野良坊、小松菜など)の茎の太い部分を茹でる。

  少し火が通ったら茎の部分を取り出し、フードプロセッサーにかけ、

  ペーストにする。


3)フライパンでオリーブオイルを熱し、ニンニクのミジンを炒める。

  香りが立ってきたらイカを投入。軽く混ぜ合わせたら白ワインを振って

  玄米を投入。オリーブオイルを玄米に絡ませたら、コンソメのスープ、

  菜っ葉のペースト、あれば新じゃがの千切りなんかも入れる。


4)蓋をして煮込むんだけど、リゾットは生米から作るので結構時間が

  かかります。 煮込んでいる間に水が飛んでしまうので、適宜、

  スープを加えます。菜っ葉の葉の部分はまだ火を通さずにキープ。


5)「まだ米に芯はあるけど食えなくはない」って頃合になったら菜っ葉の

  葉の部分をスープで茹で始める。 1分も茹でりゃ十分。

  葉っぱをリゾットにあわせ、塩コショウ、バター、粉チーズを

  振って、塩梅が決まれば完成。


ヤリイカは身はコリコリしてるけど、火を通しても硬くなりにくいので

使いやすいです。しかしイカの中では高級品。
  
時期を外すとベラボウに高いです。


だ・か・ら、今なんです。

常識的な値段で美味しいヤリイカが食べられるのは今の瞬間なんだから

食べなきゃソンだよ。


「ヤーコンのひき肉あんかけ」

2007年12月20日 07時06分28秒 | 
ドライブ中にかけるCDを辛島美登里に変えました。

いや~、あの人歌上手いね。

あの人の声色は上手くて切ないので、たまにポップな曲を歌っても

やはり切なさの影があります。


よく聴いてみると歌詞も素晴らしいのですが、俳人 黛まどかも

辛島の歌詞を高く評価しているらしく「辛島聴く」を冬の季語にしているそうです。


「チューブ聴く」はどうなんでしょう?

「香美聴く」も冬でしょう。

「達郎聴く」は冬でももっと限定していますね。


街はもう達郎一色の時期ですね

秋川駅前のイルミネーションも意外とキレイです。



さて、去年に引き続き、患者さんに「ヤーコン」をもらいました。

ヤーコンの時期になったってことです。

ヤーコンはシャキシャキの歯ごたえが際立つ芋類です。


去年と同じく「ヤーコンのひき肉あんかけ」を作りました。

これが一番美味い食い方なんじゃないかな・・ 






                 (作り方)

1) ヤーコン1本を皮を剥き、千切りにしたら水にさらす。

2) フライパンでゴマ油を熱したら1分ほど炒め、豚のひき肉200グラムとにんにく

   しょうがを足してよく炒める。 あ・よく炒める。

3) よく炒まったら豆板醤を小さじ2、テンメンジャンを小さじ1、ラー油、

   切っておいたヤーコンを入れて全体を混ぜ合わせ、スープを1カップ足す。

4) 味をみてコクが足りないようなら醤油を足し、水片栗でとろみをつけて、

   ご飯に乗せたら青ネギを散らして完成。


「ハンパはいかんです。」

2007年12月01日 07時09分28秒 | 
お昼に親子丼を作ろうと鶏肉を探しに東急に行ったら、こんなスゲーお宝を発見!!









どうです、この体に悪そうな牛脂のカタマリみたいな切り落とし!

鶏肉よりも安い、グラム96円の牛肉です。

いいですね~、すぐに血管詰まりそうですね~


健康志向の主婦は絶対に手を出さなそうな、こういうのが旨いんですよ!


口の中でとろけるようなマグロのトロも、高級霜降り肉も所詮は脂身をありがたがって

みんな、高い金を払うわけです。


この切り落としは、脂身が赤身の繊維の中に均一に織り込まれていないという理由で

霜降り牛肉の10分の1以下の値段で売られてます。

これを買わないなんて、勿体無さ過ぎる。


脂身の多い肉は安物として敬遠されますが、吉野家なんてこういう肉がなければ

会社として成り立たないわけで、安い切り落とし肉はもう少し見直されてもいいと思うけどね。


コレステロールが生活習慣病の立役者という悪者になって久しいですが、

そもそも脂身と旨み、幸福感は切っても切れない関係なのです。

ジューシーで肉汁のしたたる肉なんて、ヘルシーなわきゃないでしょう。

脂が溶けて流れ出てるのを肉汁って言ってるのよ。

旨いからこそジャンク、ジャンクだからこそ旨い!


だからね、肉を食うならハンパはいけません。

ヘルシーでパッサパサの肉を無理して食うなら、そもそも肉なんて食わなきゃいいとすら思います。

コーラを飲むならカロリーハーフなんて選ぶな!という考えと同じですね。


で、こういう品のない切り落としは何に使うかって事ですね。

焼き肉? バカかっつの。

すぐに胸焼けしますよ。


こういうのは諸刃の剣ですからね、旨いけど、ダイレクトに味わおうとするにはチカラがありすぎる。

だから、パサパサしがちな料理に使ってやると丁度いいのです。

まぁ、煮物でしょうな~


肉じゃが、牛丼、ごぼうやこんにゃくなんかと煮ても旨いでしょう。


院長はランチ用に買ったので、サクっと牛丼にしました。

これがまぁ、旨い。気の毒なほど旨い。




                (作り方)

 1) 鍋に白ワイン150cc、赤ワインオオサジ1、しょうゆ50cc

    メープルシロップオオサジ1、砂糖オオサジ1、おろしにんにく、

    おろししょうが各少々、ほんだしコサジ1をよく溶かし火にかける。

 2) 牛肉の小間切れの安くて脂身の多いものを200g、たまねぎ半分を

    スライスしたものを煮込む。

 3) 味見をしながら塩コショウで整えて出来上がり。






肉の素材の勝利です。


「目玉のせソースチャーハン。」

2007年11月30日 07時06分05秒 | 
我が家のマンションは賃貸物件なので灯油を使った暖房器具を

使うことが禁じられています。


かといって都市ガスがきているわけでもないのでガスストーブも使えません。

なので、冬はエアコンか小型の電気ヒーターで暖をとるしかないのですが、

こと暖房に関して言うと電気というのは力が弱い割りに不経済なものなのです。


灯油と電気、またはガスと電気といったファンヒータータイプのストーブは

ほんとうに暖かい。

実家でもフル稼働していたそれらのストーブも、賃貸マンションでは

使用不可。 


暖房効率を上げるために試しに、夏に使っていた扇風機を出して、

下から天井付近にあるエアコンに向けて回してみました。


たいして期待していなかった、この循環原理がとてもいいのです。

冬も扇風機つかうといい、ってのは何かで見かけたことがありますが

正直、こんなに違うもんかと驚いてます。


暖房の設定温度を2度下げて、風量も弱くしてるのに扇風機を使う前より

明らかに暖かい。

部屋全体がまんべんなく暖かいというのは大変快適なので扇風機は

一年中休む機会がなくなりそうです。


お試しあ~れ。


さて今回は「目玉のせソースチャーハン」です。

パラパラな仕上がりを求めるわけではないので、卵も使わないし(目玉では使うが)

ねぎも玉ねぎを使います。


ポイントは安い魚肉ソーセージを使う点。

少し焦げるくらいに炒めると甘みが引き立ってぐっと美味しくなります。


作り方はさ、別にいいでしょ?

わかるよね?






「主役不在の劇場。」

2007年11月15日 07時04分49秒 | 
冷蔵庫に鍋物で使った白菜の残りがちょっとと豚バラでもちょっと残ってれば

厚揚げやら、うずらの卵の水煮やら鶏つみれやらを買って、煮込んで

とろみでもつけてご飯にかけりゃ、それで中華丼です。


「中華丼」といえば、白菜、イカ、えび、ニンジン、筍、しいたけ、

きくらげと相場は決まってますが、そんなの全然こだわらなくっていいと思いますよ。

白菜がなけりゃキャベツでもほうれん草でもいいだろうし、ボリュームが無ければ

厚揚げを切って入れりゃ、かさが増えるでしょ。

厚揚げからはいい味が出るし、シーチキンなんか使うのもアリかもしれない。


作り手のイマジネーションで中華丼なんていかようにも出来るし

楽しいですけどね。


ただし、欠かしたくないのは「うずらの卵」

コレだけは必須にしたいのですが昨日に限ってコレだけがオザムで売り切れていた。

もう悲しいのなんのって・・・


よほど普通の煮玉子を買って帰って代用しようかと思ったけど、

さすがに違いすぎるよね。

同じ玉子なんだけど、中華丼の上にはニワトリの玉子はのって欲しくない。


仕方ないので泣く泣く玉子無しです。





でも中華丼はいつだって美味しい。

     
             作り方(2人分)


 1) 豚のバラ肉に塩、コショウ、しょうゆ、酒、片栗粉で下味をつける

 2) 白菜は3枚、5センチ角に切る。厚揚げも白菜の大きさに大体合わせて切る。
 
 3) 鍋を熱し、しょうがのみじん切りを軽く炒め、肉と白菜を投入。

 4) ほんのり炒めたら厚揚げとヤングコーン、鶏つみれを投入。

 5) スープ400cc、酒、しょうゆ大さじ1、あればオイスターソース少々

    塩、コショウ少々。ここらへんは味を見ながら調整してください。

 6) 水溶き片栗粉でとろみをつけてご飯にかけたら完成。


「惣菜天丼。」

2007年11月06日 07時04分21秒 | 
「野菜を一番美味しく食べる調理方法は天ぷらである」

と、かの有名なプラトンが言ったかどうかは知らないが、院長はそう思います。


どの野菜も天ぷらにするべき!とも思わないけど、

ナス、かぼちゃ、芋、ハス、ごぼう、ピーマン、玉ねぎ、きのこ全般・・

他にもあるかな?

まぁ上記の野菜に関しては、天ぷらが一番美味いと思います。


だいたいの食材は天ぷらにしちゃえば食べれてしまうんじゃないか、とさえ

思いますが、それだけすごい調理方法なのですな。

しかし、院長はこの天ぷらというやつだけは、自分で作ったことがありません。


なんか敷居が高いんだよね。


だから美味しい天ぷらが食べたいならもっぱら店に行きます。

でもそれも年に1、2回程度のことで、だいたいはスーパーの惣菜コーナー。


さすがにこれは揚げたてではないので美味い天ぷらとは言い難いが、

要は使い方です。

どうせサクサクなんかしてないんだから、煮立たせた麺つゆに少し浸したら

ご飯の上に乗っけて天丼にします。


えびと穴子とキスを乗っけて合計500円いかないんですから、

てんやより安いです。





「ジャパニーズソウルフード。」

2007年10月09日 07時00分19秒 | 
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの「かもめ食堂」を観ました。

ストーリーの大きな展開もない、ユルーイ映画ですが、ストーリーにではなく

何気ない会話の中にメッセージを込める手法はドラマ「すいか」と同じです。


フィンランドで日本食の食堂(かもめ食堂)を始めたサチエと現地で知り合った

日本人(ミドリ、マサコ)が織り成すゆったりとした時間。


かもめ食堂の北欧風インテリアや雑貨、食器がやたらとおしゃれだったり

出てくる料理がとにかく美味しそうだったり、ストーリーらしいものはないけど

繰り返し観たいタイプの映画です。


その「かもめ食堂」のメインメニューはどういうわけかおにぎりです。

サチエはおにぎりこそ日本のソウルフードだと言いますが、

おにぎりにこだわる理由は他にあって・・・


まぁ、そんなんでとにかくおにぎりがたまらなく美味しそうに見えたので

急遽、米を炊き、奥さんに握ってもらいました。


22時頃のことでしたが、「最後の晩餐はおにぎり」案も出たくらい美味かったなぁ





「脈絡の無い牛丼。」

2007年10月05日 07時09分39秒 | 
毎回、ダウンタウンDXを見るたびに、なぜ須藤元気には作家が

ついてあげないんだろう?と思ってしまいます。

本人が拒否してるのかわからないですけど、作家がいないせいで(と勝手に決めてるが)

しゃべりに関しては素人なのに、プロ達の中に入って

なんとか面白い話をしようとしている彼の姿は毎回痛々しいです。

なんとかしてあげて下さい。


さて、ネットのニュースを見ていると、こないだの日曜に富士スピードウェイで開催された

F1グランプリの日本戦についてのバッシング記事が目立ちます。


駅から会場まではバス以外の交通手段が無かったにも関わらず、

運営がずさんで、客は冷たい雨を避けるスペースもない場所で数時間も待たなくては

ならなかった、とか、6万円もする指定席からレースが見えなかったとか、

弁当が1万円だったとか・・


レースに行った人のブログや、その時の動画を見るとまさに地獄絵図。

当然、主催のトヨタのバッシングニュースが流れるかと思いきや、ネット以外では

大して報道されてないようです。


トヨタってマスコミにとってはビッグスポンサーなので、どこのニュース番組も

スポンサーのトヨタ様を叩くなんてありえないんでしょう。


こういうのをみるとマスコミってなんだろうな~って思います。


真実を伝えます!って言ってもこの世はタブーだらけ。

他の業界と体質は同じマスコミ業界ですが、それをたたくメディアはありません。


国民の大半がテレビの報道を全て信じているのであれば、一番強い業界はマスコミだよな~



だから今回は「牛丼」です。




グラム123円で買った肉が思った以上に食いでがあったので、牛丼で消費。

脂身の多い、安い切り落とし肉は便利ということを学びました。



             (作り方)

1) 玉ねぎ半分を薄く切ってごま油で炒める。

2) 全体が少し茶色くなったら、切り落とし牛肉を加えて炒める。

3) 赤ワインを回し入れて、アルコールが飛ぶまで軽く炒める。

4) エバラすき焼きのタレを50cc、水を同量入れて少し煮込む。


味見をして完成。

まぁ、好みで砂糖を入れてみてもいいんじゃない?


「アレだよアレ!」

2007年07月13日 07時05分39秒 | 
かつて、ジョンカビラや宮本亜門が表紙を飾った30代からの

ファッション雑誌の名前が全然出てこなくて、仕事からの帰り道に夫婦で

一言もしゃべらずに歩きました。

帰ってからも思い出せないのが悔しくてしばらくはテレビも付けずに、

頭を搾っていましたが、結局断念してネットで調べました。

「BRIO(ブリオ)だーー!」

ご近所に遠慮気味の叫びが我がマンションに響きました。


でも、思い出せなかったことを調べたり人に聞いたりして答えがわかった時も、

あのまま考え続ければわかったか、いくら考えてもわからなかったかというのは

なんとなくわかるね。

なんか文がややこしいね。

「そうだーー!!ブランコ・シカティックだったーー!」とか

「だーーー!キンダガートンコップだったーー!」とか

「あーー、エリン・ドリスコルだーー!」とか、一昔前なら辞書では

調べようも無いことが今ではキーワードで探せばネットで簡単に調べられます。


ネットの常時接続が当たり前になった現代では分からないことも簡単にすぐ

調べることが出来るので、情報には困りませんね。

知りたいことがすぐ調べられる現代はいい時代だと思います。


さて、昨晩は今年の夏からレギュラーメニューに昇華した「坦々雑炊」です。

患者さんにもらった細筍を一生懸命消費してます。


               (作り方)

1) フライパンにショウガ、にんにくのミジンを入れ、ごま油で熱したら

   豚挽肉を150グラム炒める。

2) 挽肉に火が通ったら、豆板醤を大さじ2加え、よく混ぜて馴染ませる。

  細筍も加えて炒め合わせる。

3) 水を4カップと粉末ガラスープの素を加え、しょうゆ、練りゴマペースト

  塩コショウ、ラー油、すりゴマを加える。

4) 万能ねぎのミジンをたっぷり加えて味見をして完成。


我ながら超ウマソーですな。

超ウマイんだけどね。