院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「届かぬ資格。」

2010年02月03日 20時59分15秒 | 
あこがれの資格は「面(麺)点師」

院長です。

面点師は中国広東省の国家資格で、小麦などの粉から麺や点心を自在に作り出す

スーパースペシャリストのこと。

資格にはランクがあり、最高技師をもつ者は広東にも5人ほどしかいないらしい。


日本人では受けることも出来ないとか。


ま、面点師は無理にしても家で食べるおよそ全ての粉もの料理は自分で

作りたいものです。


さて、今夜の仕事は「水餃子」

皮は・・自作ですね。

強力粉のみで加水率は51%

生地の伸ばしはパスタマシンを使いますが、柔らかく薄いものなので、

取り扱いがやっかいです。

打ち粉も盛大に使ったほうがいいでしょう。

具は従来通りの院長餃子で、特別なことはないです。






このように巾着みたく、閉じ目を上にギュッと集めたほうが、もちもち食感が

味わえていいと思います。



あとはたっぷりのお湯で4分ほど茹でて、酢醤油をいっぱいからめて頂く。





温まるかんね~