院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「熊谷さくらハーフマラソン。」

2013年03月21日 16時31分09秒 | ノンジャンル
3月の24日の日曜に埼玉の熊谷まで行ってハーフマラソン走ってきます。

前回の赤羽ハーフでは2時間7分という記録でした。


レースを振り返ると15キロ地点で足がズンと重くなり一気にペースダウンしました。

だから15キロ地点過ぎてもペースダウンしないようにスタミナ付けるぞ!

という発想はあまりに思考が足りないというか、マラソンの醍醐味を半分

楽しんでないように思います。


15キロ地点で失速しないのが一番ですが、まずは当日の状況から失速の原因を

推測することが大事です。

スタートから10キロ過ぎまで院長は心拍数を190近くまであげて走っていました。

そんなに辛くなかったからね。

で、結果失速したわけですから、前半の飛ばし過ぎが原因だと考えるのが妥当でしょう。

じゃあ次のレースは少し抑えるか・・で、間違いはないのですが、大雑把なんですよ、それでは。


前回のレースのペースは失敗ではありません。

自分の場合は190近くまで上げると15キロ付近で足が止まるという貴重なデータが

取れたわけです。


では次回は180~185までの範囲を守ったらどれくらい足がもつか?

そういうふうに試行錯誤して、いかに効率よくゴールぴったりでエネルギーを

使い果たすか、そういった戦略を立てるとマラソンってすごく面白いと思うんです。



ランナーのブログを結構見てますが「気合が足りなかった」「心が折れた」

「スタミナ不足だった」等々いろいろ書いてありますが、マネジメントってものを

したほうがきっと楽しいはずなんですよね。


マラソン、しかもハーフ1回出ただけのにわかランナーですがね、取り組み方は

きちんとマジメです。


今回の戦略は180~185の心拍範囲を維持して20キロ近くまでキロ6分ペースを

少しだけ下回るペースで走れるのでは?と考えています。

体重も前回に比べ1キロ半くらい軽量化してるので1~2分短縮、ラストは出来れば

ダッシュして1分短縮、で前回より4分短縮。


目標じゃなくて、予測です。

目標にすると縛られるからね。



ちなみに予報は雨。

雨だと記録は未知数。

でも雨天というデータは取れるね。