「月曜の夜更かし」という検証番組があって、ノルウェーだかどっかで
薪が暖炉で燃えてる映像を延々と流したら平均視聴率を20%くらい
取ったので、ためしに「月曜の夜更かし」の番組内でも薪が燃えてる映像を
2分間だけ流したら視聴率がその時間だけ上がったと言う。
要はテレビを作るのに手間はいらねんじゃね?という疑問が挙がったわけです。
これを検証するため、今回は2分間編み物をしている映像を流してましたが
これが良いんですよ。
視聴率がどうだったかは次週での報告になるようですが、こんな映像ばっかり
流す放送局があってもいいような気がするんですよ。
どんな映像を流すか、アイデアは無限に沸きますよ。
「素人がマイカーを延々と洗車してる映像」
「自転車で多摩川サイクリングコースを羽村から羽田まで走る映像」
「職人が焼き物に絵付けをしてる映像」
「中華屋さんのランチ時の厨房の映像」
「大型ショッピングモール内の定点映像」
「ゲーセンでの各ゲームのプレイ映像」
「平凡な学校の平凡な強さの部活の練習映像」
・・・いや、いくらでも沸くし、それをひたすら流して意外な
高視聴率映像を探るって面白いじゃないですか。
地上波では無理かもしんないけどCSならありじゃない?
テレビを目的も無くただ流していたいっていう視聴層が少なからずあるって
思うんですがね。
制作費も恐ろしく安いだろうし、悪くないと思うんだけどね
どうでしょ?