南山城村旧街道沿いに在る阿弥陀・六地蔵磨崖仏です。
長方形の枠の中に六地蔵を、枠の外側左右に阿弥陀が刻まれていますが
現在、うつぶせになっており、「かくれ六地蔵」と呼ばれています。
岩の下の地べたに仰向けに潜り込んで、やっと拝する事ができます。
京都府相楽郡南山城村北大河原北垣内
河川の増水時に川砂が入り込み、現在は人が入り込める程の隙間は有りませんでした。
石友と中の砂をかき出して潜り込み、やっとの事で肉眼で見る事が出来た石仏さんです。
ここ何年かは肉眼で見た人は居ないでしょう・・・
感慨一入です・・・