近鉄浮孔駅の北側、集会所の前庭に、四方仏と呼ばれる方形石が在ります。
四面に計九体彫ってあり石塔四方仏とも考えられず
笠石をのせた笠石仏で在ったのかも知れないと言う事です。
奈良県大和高田市田井町
北の一面には十一面観音立像を中尊に毘沙門天と不動明王を脇侍に
残る三面には地蔵菩薩を二体ずつ配して六地蔵を表しているようです。
南面のこの像以外は像容が判然としませんが
六地蔵石仏としては最古の石造遺品ではないかと考えられている貴重なものです。
近鉄浮孔駅の北側、集会所の前庭に、四方仏と呼ばれる方形石が在ります。
四面に計九体彫ってあり石塔四方仏とも考えられず
笠石をのせた笠石仏で在ったのかも知れないと言う事です。
奈良県大和高田市田井町
北の一面には十一面観音立像を中尊に毘沙門天と不動明王を脇侍に
残る三面には地蔵菩薩を二体ずつ配して六地蔵を表しているようです。
南面のこの像以外は像容が判然としませんが
六地蔵石仏としては最古の石造遺品ではないかと考えられている貴重なものです。