せっかく福住まで来たので思い切って
七曲り峠の地蔵さんに逢いに行きました。
車で婆羅門杉の下之坊まで行こうと思っていましたが
積雪に阻まれて敢え無く退散・・・では情けない。
下の車道に車を捨て置き歩いて登って来ました。
七曲り峠地蔵石龕仏
鎌倉時代中期 慶長五年(1253)
雪景色の七曲り峠地蔵石龕仏を見たのは此れが初めて・・・
今、お地蔵さんの前に居るのは私一人だけ・・・
屋根石を見ると積雪量は大した事無い様に見えますが・・・
四十糎~五十糎は積もって居ました。
此処に来るまで、ずっと長靴の足跡が続いていました。
この大雪の中、お参りしている人がいたようです。
雨が降ろうが、雪が積もろうが関係なくお参りされているんでしょうね。
右手が下之坊。
ガードレールの脚が見えない程の積雪・・・